浦川泰幸と杉本彩がナビゲートする特別フライト「エアボーン!」
2025年12月6日、ABCラジオの「ウラのウラまで浦川です」が番組5周年を迎え、この記念すべき日に特別チャーターフライト「エアボーン!」が実施されました。このフライトは、出雲大社、富士山、伊勢神宮を上空から見ることができる特別なルートが設定されており、航空ファンやスピリチュアル好きにはたまらない企画として注目を集めました。わずか1時間でチケットが完売するほどの人気に、参加者たちの期待は膨らむばかりです。
フライトのスタート地点はホテル日航関西空港。参加者はまずここに集合し、J-AIRの協賛により開かれた特別航空教室に参加しました。教室では番組のオープニングテーマに合わせ、浦川泰幸アナウンサーと火曜パートナーの杉本彩が登場。浦川が挨拶で「皆さんが普段から徳を積まれているからでしょう。良いお天気です!」と述べると、会場は一瞬で盛り上がりました。
杉本はCAの衣装を身にまとい、当時の思い出を語るシーンもあり、会場中の笑いを誘いました。こうした軽妙なやりとりから始まり、航空教室は和やかな雰囲気で進行しました。秋田機長はこの特別ルートにおける希少な景色や見どころを詳しく説明し、機内での楽しみをさらに広げてくれました。浦川のオトボケなツッコミが効いた瞬間もあり、笑いが絶えないフライト前の緊張感をほぐす一幕もありました。
やがて、参加者たちは保安検査場を通過し、搭乗ゲートへと向かいました。ここで目にしたのは【大阪(関西)行】という普段では見ることのできない表示。機体も番組5周年にちなんで「JL5555」と名付けられていました。浦川自らがチェックインを手伝いながら参加者を迎え、いよいよ出発の時が迫ります。13時の定刻通り、参加者みんなが「エアボーン!」という掛け声で離陸。
最初の目的地は出雲大社。機体は特別にぐるっと旋回し、参加者たちは窓から出雲大社の姿を探しました。そして上空から参拝の儀を行い、全員で敬意を表しました。その後は琵琶湖やアルプス山脈の上空を飛び、絶景の富士山も目にしました。雪をかぶる富士山を見上げる瞬間は皆の心に深く刻まれ、鳥肌が立つほどの美しさでした。
富士山を堪能した後、名古屋・知多半島を越え、伊勢方面へと向かいました。このフライトで体験した低空飛行は、普段では味わうことができない贅沢な特権です。伊勢神宮の広大なご神域が眼下に広がる様子は、まさに特別な体験です。
フライト終了後、杉本は「普通では見られない素晴らしい景色に感動しました。」と、心からの感想を述べました。浦川も、「お客様が徳を積んでいるのか、J-AIRが徳を積んでいるのか。はたまた杉本彩が凄い徳の人なのか。」と会話を盛り上げ、楽しい一日を振り返りました。
このイベントの詳しい模様は、今後のABCラジオ「ウラのウラまで浦川です」や特別番組「ありがとう!ウラのウラまで5周年」で放送される予定です。また、12月8日からはイベントに合わせて特製のバゲージタグのプレゼントキャンペーンも実施されるので、ぜひチェックしてみてください。
放送情報
放送:月~木曜 昼3時~5時45分
出演:浦川泰幸(ABCアナウンサー)
放送:12月20日(土)昼2時~3時45分
イベントの模様をたっぷりとお届けします。