デジタルスキルを強化する法人向けeラーニング「MENTER」
新たに法人向けのeラーニングサービス「MENTER」が登場しました。このサービスは、デジタルスキルに自信がない方やITの初心者が対象で、手軽にスキルを向上させることを目指しています。MENTERは、毎日10分程度のクイズとともにスキルを数値化する仕組みを取り入れています。
1日1問のクイズで楽しく学ぶ
MENTERは、毎日送信される1日1問のクイズを解くスタイルを採用しています。選択肢や記述形式の問題が用意されており、正解と解説がすぐに表示されるため、学びながら楽しむことができます。問題は繰り返し挑戦できるため、スキルの定着が図りやすいのが特徴です。また、多くの問題はスマートフォンでも解けるため、スキマ時間を有効に活用できるのも魅力の一つです。
デジタルスキルの数値化
管理者向けに、受講者のスキルを数値化する機能も充実しています。これにより、社員のスコアをダッシュボードで一目で確認でき、スキル不足の課題を見つけることが可能です。また、適切な人材配置や評価制度にも活用できます。
実務に直結する生きたスキル
各講座の問題は、実際のビジネスシーンを想定して作成されており、現場で活躍する専門家が監修しています。このため、学んだスキルを早期に実務に活かせる点が特長です。これにより、社員はただ知識を得るだけでなく、実際の業務に即活用できるのです。
日本のデジタルスキルの現状
2013年に行われたOECD(経済協力開発機構)の「国際成人力調査(PIAAC)」では、日本の労働人口の約3人に1人がパソコンを使えないという衝撃的な結果が示されています。これは、進化するテクノロジーに対して多くの人が追いつけていない現実を反映しています。日本の労働生産性はOECD加盟国の中で20位に留まり、特に主要先進国の中では最下位という厳しい状況です。
MENTERの導入による変化
既に某大手小売企業でテスト導入が進められ、参加者のデジタルスキルスコアが3週間でほぼ倍増するという成果が得られています。ITへの抵抗が少なくなり、自動化ツールの導入が促進されるなど、企業全体にポジティブな影響が見られています。社員のキャリアアップにもつながる可能性が高く、研修の人員コストを削減する効果もあります。
期待される効果
MENTERを活用することで、社内にデジタル化の文化が根付くことが期待されます。また、労働生産性の向上を通じて、社員一人ひとりのデジタルスキルを正当に評価できるようになると考えられます。これらの小さな積み重ねが、日本のデジタルトランスフォーメーションへの第一歩になるでしょう。1ヶ月間のトライアルサービスも用意されており、興味のある方はぜひ試してみてください。
【MENTERの概要】
- - サービス名:MENTER(メンター)
- - 講座数:10コース(例:デジタルスキル、オフィスワークなど)
- - 料金プラン:月額2,500円/1名(最低20名〜)
公式HP:
MENTER
メール:
[email protected]
所在地:神奈川県鎌倉市御成町11-37 小林ビル1F
デジタルスキルを楽しく、確実に身につけられるサービスが必要な時代。このMENTERを通じて、企業やスタッフの新しい可能性を広げていきましょう。