三和シヤッターが新型防水シャッターを発表
三和シヤッター工業株式会社は、2014年に発売した「ウォーターガード防水シャッター」の設計範囲を大幅に拡張し、2026年3月27日から販売を開始します。この商品は、浸水高さが最大3mに対応できるパネル式の防水シャッターで、本来は管理用のシャッターとして使用されることが一般的ですが、大型台風や集中豪雨による洪水からの保護を目的とした防水装置でもあります。
設計範囲の拡大
従来の設計範囲は、最大幅6000mm、高さ4000mmでしたが、新型では最大幅8000mm、高さ5250mmまで対応可能となります。この変更により、消防署やごみ処理施設の出入口、大型機器が搬入される場所など、より大きなスペースに設置することができるようになります。特に、高い防水性能が求められる場所での使用が期待されています。
防水性能の確保
この新しい「ウォーターガード防水シャッター」は、JIS A 4716に基づく最高等級であるWs-6を維持しています。これは、漏水量が1ℓ/h・㎡以下という非常に厳しい基準で、より安全な防水性能を誇ります。防水シャッターとしては業界最大の仕様を実現しており、大型の倒水機能を必要とする現場でも十分に対応できる設計になっています。
価格と販売目標
参考価格は3,000万円(税込み)で、これは取り付け工事費用や搬入費用、その他の諸経費を含まない金額です。また、販売目標としては2026年度に1億円を目指しています。商品の特性上、今後の営業展開も非常に楽しみです。
防災・減災への取り組みを強化
三和シヤッター工業は、防水・防風・防火 and 耐震性に関する多様な商品やサービスを提供しており、安全と安心を重視した製品の開発を続けています。今後も防災・減災に注目し、社会に貢献する企業としての役割を全うしていく予定です。
まとめ
「ウォーターガード防水シャッター」は、ただの防水シャッターではなく、災害時のリスクを軽減するための強力な設備です。企業のニーズに応じた個別対応が可能な大規模設計を実現したこの商品は、今後の防災設計において重要な役割を果たすことでしょう。三和シヤッターは、これまで以上に安全・安心で快適な社会の実現を目指し、努めていく所存です。