Findy Freelanceが7万人突破
ファインディ株式会社が運営する「Findy Freelance」が、念願の登録ユーザー数7万人を達成しました。このハイスキルなフリーランスエンジニアを紹介するサービスは、2018年にスタートし、急速な成長を遂げてきました。
登録数の急増
過去1年間で、会員登録数は1.5倍、企業数は1.6倍という驚異的な成長を示しています。特に、2024年以降に稼働したエンジニアの60%以上は年間報酬が1,000万円以上に達するなど、収入面でもフリーランスエンジニアの活躍が目立っています。見られるトレンドの一つは、新規事業の立ち上げに伴う案件の増加です。企業の成長を支えるため、確かなスキルを持った人材が必要とされています。
新規事業と技術顧問の需要
ハイスキルなフリーランスエンジニアは、特にスタートアップや大手企業の新規事業立ち上げにおいて重宝されています。正社員採用が難しい中、即戦力のフリーランスエンジニアを活用する企業が増えています。新規事業案件の求人は前年から1.3倍に増加し、技術顧問の求人に関しては1.8倍に増えています。
このようなニーズに応え、「Findy Freelance」は企業の課題解決に寄与しつつ、フリーランスエンジニアにとっても新たなチャンスを提供しています。
定評ある活用事例
具体的な活用例として、LayerX株式会社が挙げられます。同社は新設したAI・LLM事業部において、3ヶ月間で5名のエンジニアを「Findy Freelance」経由で雇用しました。不確実性の高い事業立ち上げにおいて、フリーランスエンジニアの協力が不可欠とされています。
採用の難しさとフリーランスの重要性
LayerXは、正社員採用の難しさから業務委託エンジニアに目を向けました。フリーランスエンジニアの柔軟性や即戦力が求められる中で「Findy Freelance」は重要な役割を果たしています。このような成功事例が、ますます多くの企業にも広がっていくことでしょう。
登録エンジニアの傾向
「Findy Freelance」には、Python、TypeScript、Ruby、Goといったモダンなプログラミング言語を駆使するエンジニアが多く在籍しています。また、メガベンチャーやスタートアップでの経験者も多いため、高いスキルと経験を持つフリーランスが揃っています。
企業利用の広がり
現在、1,800社以上が「Findy Freelance」を導入しており、シリーズA-B以降の企業でも多様な開発案件が増えています。特にシリーズC以降の企業は、技術的な難易度の高いプロジェクトでフリーランスエンジニアの専門知識を求めています。
未来に向けた展望
ファインディ株式会社は、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる」というビジョンを掲げています。今後も「Findy Freelance」を通じて、さまざまなエンジニアと企業を結びつけ、さらなる成長を目指していくことでしょう。また、エンジニアたちが安心して挑戦できる環境の提供を続けていきます。詳しくは、
Findy Freelanceの公式サイトをご覧ください。