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コンクリート技術の最新情報をオンラインで取得

2021年7月7日から9日にかけて、オンラインで開催される「バーチャルコンクリートテクノプラザ2021」が注目を集めています。本展示会はコンクリートに関連する新しい材料や技術、工法の紹介を目的としており、業界関係者のみならず、一般の方々にも広く参加していただける機会を提供します。

展示会の概要と特長

本会は、日本コンクリート工学会が主催し、コンクリート工学年次大会2021（名古屋）の一環として実施されます。初のオンライン形式での開催となるため、全国どこからでも参加できるアクセスの良さが魅力です。参加は無料で、会員、非会員を問わず誰でも入場可能です。この機会に、普段コンクリート技術に関わることが少ない方も是非お立ち寄りください。

参加者は49の企業や団体によるブースを訪れ、3D画像や動画を通じて最新の技術や製品を確認することができます。オンラインでの説明も行われ、興味のある分野についてより深く学べる環境が整えられています。また、展示会は8月6日まで継続されるため、便利なタイミングで視聴することが可能です。

参加企業・団体のラインナップ

展示会にはさまざまな企業や団体が参加し、それぞれの特色を生かした技術や製品を紹介します。具体的には、以下の企業の参加が決定しています：

• - Lブース：東日本旅客鉄道、宇部三菱セメント、中日本高速技術マーケティング、ポゾリス ソリューションズ、竹中工務店など
• - Mブース：三井住友建設、鹿島建設、大林組など
• - Sブース：トクヤマ、大成建設、中部電力、清水建設など

これらの企業が提供する最新技術について、オンラインで知ることができる絶好のチャンスです。

後援や開催背景

本イベントは国土交通省や愛知県をはじめとする様々な団体の後援を受けており、地域の発展に貢献する技術や情報を広める場としても位置づけられています。これまで多くの技術者や団体が参加してきた「コンクリートフェア」を基にしたものであり、長い歴史を持つ信頼性の高いイベントです。

参加方法

入場にあたっては、事前に入場登録が必要ですが、参加費は無料です。興味を持たれた方は、公式ウェブサイト（バーチャルコンクリートテクノプラザ2021）を訪れ、登録を行うことをお勧めします。

終わりに

コンクリート技術に関心のある方々、そして新たな知識を得たい方々にとって、この展示会は絶好の機会です。オンラインでの参加により、移動の手間をなくし、自由に情報を得ることができます。コンクリートの未来を担う最新技術をこの機会にぜひ体感してください。

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