京都検定号が登場
2024-10-16 16:20:17

京都の魅力を発信する「京都検定号」が通年運行開始!

京都の魅力を発信する「京都検定号」が通年運行開始!



京都の街中を走る「京都検定号」が、2023年10月から通年運行を開始しました。このタクシーは、京都検定の普及を目的にした特別仕様車で、京都を愛する人々の心を引きつけるキャラクターたちが装飾されています。

京都検定号の誕生背景



この「京都検定号」は、2023年で誕生20周年を迎えた京都検定の継続的なプロモーションの一環として運行されています。初めは1年間の期間限定でスタートしましたが、その人気から通年の運行が決まりました。また、この車両には京都国立博物館のキャラクター「トラりん」、大丸京都店の「デッチーくん」、そして京都鉄道博物館の「ウメテツ」といった、地域を代表する人気キャラクターがデザインされています。これにより、京都を訪れる観光客はもちろん、地元の人々にも興味を持ってもらうことが狙いです。

キャラクターの紹介



  • - デッチーくんは大丸京都店のキャラクターです。彼は「京都大好き推進室長」を務めており、日々お客様に笑顔を届けるために奮闘しています。
  • - トラりんは京都国立博物館の公式キャラクターで、文化遺産の魅力を広める役割を担っています。彼はやんちゃな男の子で、訪問者を出迎える存在です。
  • - ウメテツは京都鉄道博物館のキャラクターで、鉄道への愛を持った可愛らしいキャラクターです。好奇心旺盛で、鉄道を広める広報活動にも従事しています。

運行の経緯



当初、京都検定号は1年間の特別仕様車として運行される予定でしたが、運行中に多くの人々からの支持を受け、その魅力が広まりました。京都の各種施設では、SNSやホームページを通じてこの車両をプロモーションに活用しており、特に2024年には京都検定イベント「京都検定ってなぁに?」が開催される予定です。このイベントには、キャラクターたちも参加し、訪問者に直接アピールします。さらに、2024年7月にはトラりんが京都経済センターで受験者をサポートするなど、さまざまな活躍が期待されています。

新仕様の車両の特徴



京都検定号の左側には、「京都検定って今年で何年目?」とのクイズを発信するトラりん、デッチーくんが指さすデザイン、そして敬礼するウメテツが描かれています。右側では問題を出すトラりんと、それを見守るデッチーくん、真剣に考えるウメテツの姿が描かれています。車両の両側には、四つ葉のクローバーがあしらわれており、これは「運」を意味するシンボルでもあります。

笑顔を届ける取り組み



通年運行が開始されるにあたって、乗車したお客様には「京都検定号乗車記念カード」が配布されます。これは名刺サイズで、数に限りがありますので、ぜひ早めに乗車して受け取ってください。運行台数は1台のみで、乗車時には他の車両を指定することはできません。この特別な体験を通じて、より多くの方々に京都検定とその魅力を知っていただくことを目的としています。

今後の展望



「京都検定号」はただのタクシー以上の存在となることを目指しています。今後も観光産業における情報発信の一環として、京都検定を通じて多くの人々に京都の歴史や文化を学ぶきっかけを提供していきます。私たちはこの取り組みを通じて、京都が誇る価値を広め、多くの人々に京都の美しさや魅力を伝えていきます。通年運行を祝うキャラクターたちの笑顔が、きっと京都の街を明るく照らしてくれることでしょう。


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会社情報

会社名
彌榮自動車株式会社(ヤサカグループ本社)
住所
京都市下京区中堂寺櫛笥町1番地
電話番号

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