外国人雇用のサポートが進化!kedomoの新サービス
福岡県福岡市に本社を置く株式会社kedomo(ケドモ)は、2024年5月9日より外国人雇用に特化した無料相談サービスをスタートしました。この取り組みは、特定技能者を活用したい企業にとって価値ある情報を提供し、採用のハードルを下げることを目的としています。
特定技能制度とは?
特定技能とは、2019年4月に新設された在留資格であり、日本の労働市場における深刻な人手不足を解消するために導入されました。この制度により、基礎的な業務知識と一定の日本語能力を持つ外国人が、これまで認められてこなかった業種での雇用が可能になりました。
特定技能の導入により、2024年3月には自動車運送業、鉄道、林業、木材産業の新たな分野が加わる予定です。そのため、これらの分野で外国人を雇いたい企業にはチャンスが広がります。
kedomoの無料相談サービスの内容
kedomoの相談サービスでは、企業が外国人を雇用するために必要な幅広い情報を提供します。相談できる内容は以下の通りです。
- - 日本国内・国外からの求人募集方法
- - 人材紹介や支援、ビザ申請にかかる費用の相場
- - 外国人を受け入れる際に準備すべきこと
- - ビザ取得に必要な時間と手続き
- - 雇用可能な年数
- - 外国人の日本語レベル
このように、特定技能に関する多岐に渡る情報を提供することで、企業が自信を持って外国人雇用に踏み出せるようサポートします。
相談方法と対象業種
kedomoの相談方法はテレビ電話または電話で行います。相談対象は製造業、建設業、介護、飲食業、宿泊業、造船業、漁業、養殖業、ビルクリーニング、自動車整備、飲食料品製造、農業など多岐にわたり、全国対応が可能です。ただし、同業者やコンサルティング業者からの相談はお受けしていません。
kedomoの強み
kedomoは、長年にわたり25カ国以上の外国人材の支援実績を持ち、現場の生の情報を提供できるため、企業が安心して外国人を採用できる環境づくりを行っています。公的機関にも相談窓口は存在しますが、kedomoのように実践的な情報に基づいたサポートを受けられる機会は少ないでしょう。
例えば、特定の国で特定の業種に応募する場合の傾向や入国手続きにかかる細かな情報など、他では得られない情報が得られる点が大きなメリットです。
企業の取り組み
kedomoは、実際に特定技能者としてのインドネシア出身の人材の行政手続き同行や、到着した外国人が生活用品を購入する際のサポートなども行っています。これらの支援を通じて、外国人の社員が安心して日本での生活を始められる環境を整えています。
まとめ
外国人人材の採用に対する心理的なハードルを下げるために設立されたkedomoの無料相談サービスを利用することで、より多くの企業が特定技能者を積極的に受け入れることが期待されます。今後もこのサービスは、多様な国籍の人材を受け入れる企業にとって、強力な後押しとなるでしょう。
興味のある企業様は、kedomoの公式ウェブサイトや電話でお気軽にお問い合わせください。