SAP Concur Fusion 2026で発表されたAI機能強化とパートナーシップ拡大の詳細
SAP Concur Fusion 2026での発表内容
2025年3月18日、日本時間にSAP本社から発表された内容を元に、ニューオーリンズ開催の「SAP Concur Fusion 2026」で明らかになった新機能やパートナーシップの拡大についてお届けします。このイベントは、SAP Concurのユーザーや専門家を対象としたフラッグシップイベントです。今回は、AI機能の追加や出張・経費管理機能の強化がテーマとなっています。
AIを活用した出張・経費管理の自動化
SAPは出張・経費管理を自動化する新機能として、JouleをSAP Concur全体に展開し、さまざまな日常的な業務アプリケーションとの統合を進めます。これにより、Microsoft 365 Copilotとの連携が実現され、従業員はMicrosoftアプリケーションを使用しながら、経費精算レポートの作成や領収書のアップロード、出張予約を行えるようになります。
新たに導入されたJouleエージェントには、経費申請を自動化する「Expense Automation Agent」と、領収書の事前確認を行う「Expense Pre-Submit Audit Agent」があります。これにより、経費提出のプロセスが大幅に簡略化され、申請の遅延や差し戻しが減少することが期待されています。
パートナーシップの強化
SAP Concurは、American Express Global Business Travel(Amex GBT)との共同開発ソリューション「Complete」においても新たなイノベーションを発表しました。この新機能では、AIを活用した出張サポートが提供され、専用のホームページが用意されるなど、出張管理者の業務が一層支援されます。また、従業員はConcur Expense内でAmerican Express Virtual Cardを作成・管理できるようになり、出費のコントロールが向上する見込みです。
さらに、Visaとも統合を進め、Visaカード利用時にリアルタイムで経費が自動作成される通知機能が提供されることになります。
企業向け出張管理の進化
SAP Concurは、予約機能の強化を通じて企業向けの出張管理を進化させています。新しい機能により、ゲスト予約やインド市場におけるCleartripコンテンツの拡充、航空会社の選択肢も増加します。また、TripIt ProにはApple Intelligenceを活用した機能が追加され、出張中のトラブル対応を容易にします。
上記の情報は、SAP Concur Fusionでの公式発表を基にしたもので、詳細についてはSAPの最新ニュースを参照することが推奨されます。
株式会社コンカーについて
SAP Concurは、出張、経費、請求書管理を一元化するソリューションを提供する企業であり、そのテクノロジーを通じて業務の効率化を図っています。特にモバイルアプリは、社員の出張や経費精算を簡素化するために高く評価されています。今後も業界のトレンドを追いながら、より使いやすいサービスの提供を目指していきます。企業の間接費管理をサポートし、働き方の変革を促進するために、引き続き努力していくことが期待されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社コンカー
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-2-1三井物産ビル
- 電話番号
-
03-6737-4300