「2025 阿波おどり」に向けてSansanが協賛を発表、藍場浜演舞場を設置

「2025 阿波おどり」への協賛発表

2025年8月11日（月）から15日（金）の期間、徳島市で開催される「2025 阿波おどり」に、Sansan株式会社が再度協賛することが決定しました。これに伴い、有料演舞場「藍場浜」のネーミングライツを取得し、昨年に続き「Sansan藍場浜演舞場」として開設されます。

Sansanは、創業以来徳島県神山町にサテライトオフィスを設けるなど、地域と深い関係を築いてきました。また、「神山まるごと高専」への支援を通じて、地域の教育振興にも積極的に貢献しています。

阿波おどりとSansanのミッション

阿波おどりは、徳島の商人たちが各地の文化と出会いながら発展してきた伝統芸能です。この文化の持つ人と人をつなぎ、熱狂を生み出す力は、Sansanが掲げる「出会いからイノベーションを生み出す」という企業理念と共鳴しています。2年連続での協賛を通じて、阿波おどりの文化そのものを支援したいと考えています。

過去の取り組みと今後の計画

Sansanの取り組みは、2010年に神山ラボを開設したことから始まりました。以来、徳島大学発のAIベンチャーの支援や、様々なイベントへの協賛を行っています。2024年にも初めて阿波おどりに協賛し、企業や個人に向けた公式イラスト素材を無償配布するなど、地域イベントの盛り上げに努めました。

2025年の阿波おどりでは、「Sansan藍場浜演舞場」を盛り上げる装飾を施し、国内外から訪れる100万人以上の来場者を迎える準備を進めています。さらに、期間中に「Sansan Innovation Tour in 徳島」を計画中で、ユーザーと地域のビジネス関係者の新たな出会いを創出し、徳島におけるビジネスとデジタルトランスフォーメーションの推進にも寄与することを目指します。

2025 阿波おどり開催概要

- 日程: 2025年8月11日（月）～15日（金）
- 主なイベント:

- 8月11日: 匠の舞台優りび
- 8月12日～15日: 夢の舞台祭りび、有料演舞場（藍場浜、南内町、紺屋町）、無料演舞場（両国本町、新町橋）とおどり広場（新町橋東、両国橋南、アミコドーム、シビックセンターさくらホール）

このように、Sansanの協賛は単なる企業のロゴ掲示にとどまらず、阿波おどりの精神を体現した新たな出会いと交流の場を提供するものです。地域の活性化や文化の保存につながるこの活動は、多くの人々にとって新たな価値を創造する糧となるでしょう。