日本海ガスの業務改善
2026-09-10 11:41:16

業務改善を実現した日本海ガスの販売管理システムの事例と成果

日本海ガス絆ホールディングスの販売管理システムのリプレイス



日本海ガス絆ホールディングスは、アールスリーインスティテュートが提供する「gusuku Customine」を導入し、販売管理システムのリプレイスを実現しました。この取り組みは、業務の効率化と一元管理を目指したもので、さまざまな効果をもたらしています。

背景と課題


日本海ガス絆ホールディングスのグループ企業である株式会社モット日本海ガスは、3つの店舗を運営していますが、それぞれが別々のシステムを使用していたため、商品マスタや価格情報が統一されていませんでした。このような状況の中で、営業成績を把握するのは困難で、また見積書はExcelで作成し、FAXで送信するという非効率な業務フローが常態化していました。

そのため、システム間の情報の行き来が激しくなり、データの抜け漏れや転記ミスも起きやすい環境ができていました。こうした問題を解決すべく、2023年にDX推進部を設立し、業務改善に乗り出しました。

システムの導入経緯


販売管理システムをリプレイスするにあたり、kintoneを用いることが決定され、具体的にはカスタマインの導入を選択しました。選定基準にはコストや将来的なメンテナンスのしやすさが考慮され、2024年4月に正式な導入が予定されています。商談から受注、発注、工事、売上、入金消込までの一連の業務がkintone上で一元管理されることで、従業員の業務負担を軽減しつつ作業の精度も向上しています。

営業担当者は自身の案件のみを一覧で確認でき、案件のステータスも視覚的に把握できるようになりました。また、10万件を超える顧客データは、キーワードで検索できるシステムが整備され、受注後には次のアプリへデータがスムーズに引き継がれるようになっています。

ガス展受付管理アプリの実装


販売管理システムの導入成功を受けて、ガス機器販売促進イベント「ガス展」の受付管理アプリも新たに構築されました。従来、営業スタッフは紙で受け付けた受注を基幹システムに手動で入力する必要があり、イベント期間中は毎日3名のスタッフが必要でしたが、現在では顧客情報の入力が自動的に行われるようになり、この作業は不要になりました。

新しいアプリでは、顧客情報や機器の型式をキーワードで検索できるだけでなく、割引やキャンペーンも選択できるようになっています。これにより、普段お客様対応に従事していない従業員でもスムーズに業務に参加できるようになり、エラーを防ぐ仕組みが整っています。

結果として得られた成果


販売管理システムのリプレイスにより、商品マスタが一元化され、データの引き継ぎも自動化されました。この成果により、営業成績や販売状況の集計が可能となり、経営判断に活用される環境が整いました。複数店舗の営業成績を正確に把握できることで、今後の戦略的な施策に役立てることができます。

また、グループ内の他の企業でもkintoneとカスタマインを活用した業務改善が進んでおり、見積作成のスピードが短縮された例もあります。現在、約20名がkintoneのアプリ開発に関与し、業務改善のノウハウが着実に拡大しています。

gusuku Customineについて


gusuku Customineは、ノーコードでkintoneの機能を充実させるためのサービスです。これにより、企業の特定のニーズに合わせたカスタマイズが可能になり、多様な業務で活用されています。日本海ガスの事例は、同サービスの有効性を示す成功例の一つであり、今後の展開にも期待が寄せられています。

総じて、日本海ガス絆ホールディングスは、システムのリプレイスを通じて業務効率化を図り、社内のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。この活動は同社だけでなく、グループ全体の業務改善にも繋がることが期待されています。



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会社情報

会社名
有限会社アールスリーインスティテュート
住所
大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 タワーC 16F
電話番号
06-6271-3663

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