嘉悦大学「真田塾」第2回講座のご案内
嘉悦大学(東京都小平市/学長:森本 孝)は、地域創生や地域活性化に向けた特別講座「KAETSU FORUM」を開講しています。この一環として、嘉悦大学副学長の真田幸光教授が行う定期講話「真田塾」の第2回が、2025年7月11日(金)に開催されることになりました。
この回のテーマは「2025年を俯瞰する」です。真田教授が激動する世界情勢や日本経済の再建を解説し、未来の見通しを提供します。特に、グローバル化や実体経済、そして日本の中小企業に関する貴重な視点が示され、参加者は新たな洞察を得られる貴重な機会となるでしょう。
真田幸光教授について
真田教授は1957年に東京都で生まれ、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業しました。その後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行し、さまざまな職位を経て、愛知淑徳大学の名誉教授となります。また、社会基盤研究所や日本格付研究所、国際通貨研究所の客員研究員を務め、中小企業の国際化支援アドバイザーとしての経験も持っています。
KAETSU FORUMの目的
「KAETSU FORUM」は、地域創生と地域活性化に貢献することを目的とした特別講座です。各分野の専門家や経験豊富な講師を招き、経済、金融、社会情勢について多岐にわたるテーマで講演が行われます。このフォーラムを通じて、参加者は地域が抱える課題に対して実践的な知識と新たな視点を得ることができます。
第2回「真田塾」の詳細
- - 日程: 2025年7月11日(金)18時30分~20時00分(受付は18時00分から)
- - 場所: 嘉悦大学(花小金井キャンパス)カエツホール
- - 受講料: 無料
- - 申込方法: こちらからお申し込みください
嘉悦大学大学院の取り組み
嘉悦大学大学院は2010年に創設され、今年で15周年を迎えます。そのMBAコースでは、経営戦略や公共政策など多岐にわたる専門分野をカバーし、実践的な知識を提供しています。講義形式とケースメソッドを融合し、ビジネスの現場で直面する課題解決に役立つ能力を養成します。
また、地域経済や国際金融に精通した講師陣を揃えた本大学院では、理論と実務を結びつけたカリキュラムを展開しています。修士課程を修了後は、博士後期課程進学を視野に入れた研究プログラムや幅広い層向けの実践プログラムも用意し、社会人のスキルアップを支援しています。
嘉悦大学では、地域の課題解決に向けた様々な取り組みを行っており、「真田塾」もその一環として位置づけられています。参加者が未来を見据えた経済や経営のあり方を学び、より良い地域づくりに寄与するための場となることを目指しています。
ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしております。