株式会社タオ、新商品『天神X』を初公開予定
滋賀県草津市に本社を置く株式会社タオは、2026年1月16日(金)に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「2026年 塾・教育総合展」に出展すると発表しました。この展示会では、同社の新商品であるクラウド型ICT教材『天神X』が初めてお披露目されます。タオはこれまで学習塾向けの指導内容に革新をもたらす多くの教材を提供してきましたが、『天神X』は特に少子化時代における塾経営の課題解決を目的として開発されています。
展示会の概要と目指すもの
出展テーマは「少子化時代の塾経営を、『成果』と『効率』で支援する」です。現代の教育現場では、少子化に伴う生徒数の減少や教育改革に直面している中、学習塾には「指導品質の向上」と「経営の効率化」の両面で対応が求められています。『天神X』は、こうしたニーズに応えるべく設計された次世代の学習ソリューションです。
展示ブースでは、生徒の成績向上と経営の安定を実現する様々な機能が紹介される予定です。来場者は、実際にその効果を体感し、塾運営に役立つ情報を得ることができます。
具体的な機能と対応環境
『天神X』は、小学校から中学校まで幅広い学年に対応し、教科は国語、数学、理科、社会、英語、生活など教科書に基づいた内容が揃っています。特に注目すべきは、個別最適化学習や対話形式のアニメーションレクチャーなど、学ぶ楽しさを引き出す工夫が凝らされた主な学習機能です。また、音声自動読み上げ機能も搭載しており、多様な学習スタイルに対応しています。
一方で、管理機能も充実しており、カリキュラム作成や学習モニタリング、成績管理といった業務のサポートを行います。これにより、塾の運営効率を大幅に向上させることが期待されています。
展示会前の予約デモ
なお、展示会当日は混雑が予想されます。そのため、しっかりと自塾の課題を相談したい方々に向けて、事前にオンラインで個別デモを予約することをお勧めします。興味のある方は、タオの公式サイトから予約が可能です。
公式サイト:
https://www.tenjin.cc/co/tenjin-x/
問い合わせ情報
新商品の詳細やデモについての問い合わせは、以下の方法で受け付けています。
会社情報
株式会社タオは1992年に設立され、教育ソフト「天神」を企画・開発・販売している企業です。今後も教育現場のニーズに応じたソリューションを提供し、未来の学びを支えていく姿勢を貫いていくでしょう。タオの新たな挑戦から目が離せません。