夢職業とAI活用
2026-03-26 11:32:56

子どもたちの夢職業とAI活用の現状を明らかにする調査結果

第37回「大人になったらなりたいもの」調査の結果



第一生命保険株式会社が実施した、第37回「大人になったらなりたいもの」のアンケートが公開されました。調査は全国の小学生・中学生・高校生とその保護者からの合計3,000組を対象に行われ、子どもたちの職業に対する夢や関心がどのように変化しているのかを探りました。

小学生の部:常連職業をキープする影響

小学生女子では、6年連続で「パティシエ」がトップとなり、その理由には「家族や友達を喜ばせたい」という、実体験から生まれた感情が多く聞かれました。一方で、小学生男子は「会社員」に続き「野球選手」が第2位に入るなど、プロ野球選手への憧れが強くなっています。特に、海外で活躍する大谷翔平選手の影響が大きいようです。


t:text2:__大人になったらなりたい職業の選択理由__
調査の中で、子どもたちが「会社員」と答えたのには、お父さんやお母さんの働く姿が影響していると考えられます。身近な大人を見ながら、働くことの意義を感じ取っているのです。小学生女子の「幼稚園の先生/保育士」は、昨年の結果から大きく順位を上げる形で3位となりました。

中学生の部:現実を意識した職業の選択

中学生へと進むと、少し現実的な目線が加わるようです。「会社員」や「公務員」が上位に見られる中、中学生女子では「薬剤師」が新たに2位にランクインしました。この傾向には、身近にいる薬剤師の姿が影響しているという意見が見受けられ、家庭や日常から得る影響の大切さが伺えます。それでも「特に理由はない」といった回答が増えるなど、進路や将来に対して多様な視点が生まれています。

高校生の部:社会との繋がりを持つ職業が注目

高校生の結果では、男子が初めて「投資家」を選択し、社会や経済への関心が反映される形になりました。SNSや動画通じてのインフルエンサーも注目される中で、自己実現としての「社長/起業家」も依然として人気を集めています。一方女子は、医療や教育、美容に対する関心が高く、「人の役に立つ」ことを重視している様子が見られました。

親の職業選択に対する意識

親への調査結果によると、子どもに希望する職業としては「会社員」や「公務員」が挙げられる一方で、「好きなことを尊重したい」という声も多数。親子の距離が近くなってきている背景には、企業の内定確認などが影響していると考えられます。子どもたちの夢を尊重しつつ、安定した職業を望む親の意向が見える結果となりました。

特別企画:子どもたちの生成AI・対話型AI活用現状


今回の調査では子どもたちがどれほどAIを利用しているかについても言及されており、小中高生の約25%が生成AIや対話型AIを日常的に使用していると回答しました。特に勉強や悩み相談に活用する中で、AIは学びの新しいツールとして確立されているようです。親はこの動向を75%が肯定的に受け止めており、AIが学習補助として位置づいていることが伺えます。

これらの結果から、子どもたちが抱く夢や希望の職業には、時代の流れや社会的な影響が大きく反映されていることが読み取れます。また、AI技術が教育や日常生活に浸透していく中、子どもたちの成長にも前向きな影響を及ぼしていることが期待されます。

まとめ


この調査を通じて、子どもたちの夢は個々の経験や社会のトレンドから形成されていることが明らかになりました。親の存在や世代における職業意識の変化、そして新しい技術の導入が、未来を担う子どもたちの職業観にどのように影響するのか、今後の動向にも注目が集まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

会社情報

会社名
第一生命ホールディングス株式会社
住所
東京都千代田区有楽町1-13-1
電話番号
03-3216-1222

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。