藍染めマスク体験
2020-07-15 11:00:03
藍染め体験で自分だけのマスクを作ろう!川崎市の新しい楽しみ
川崎市で楽しむ藍染めマスク体験
新型コロナウイルスの影響でマスクの需要が高まる中、川崎市では期間限定で「政府支給マスク」を使った藍染め体験が開催されます。この貴重な体験は、参加者自身が藍染めの技術を学びながらオリジナルのマスクを作ることができる内容となっています。開催期間は2020年7月15日から2021年3月31日まで。参加費用は税込み700円と非常にリーズナブルです。
体験の流れと準備
体験は事前申込制で、時間は午前10時と午後1時から約1時間程度。参加希望者は電話またはメールフォームで申込みを行い、希望日の3日前までに手続きを進める必要があります。藍染め体験を行うにあたっては、未使用の「政府支給マスク」を持参することが条件です。
藍染めマスクの種類
体験では2種類の藍染めマスクが販売されています。一つは「ハンカチdeマスク」で、ハンカチとして使える2way仕様の便利なアイテム。フリーサイズで価格は1,200円(税込)です。もう一つは「藍染め大臣マスク」で、口元にフィットしやすい仕立てのマスク。これには女性用と男性用のサイズがあり、共に1,800円(税込)で提供されています。
実際の藍染め手順
藍染め体験で作成するマスクの模様は、左右無地、片方のみ模様、そして両面に模様の3パターンから選択できます。模様のつけかたは少し工夫が必要ですが、スタッフがしっかりと指導してくれるので安心です。以下は、藍染めの基本的な手順です。
1. 模様付け:洗濯ばさみやビー玉を使って、マスクに模様を作ります。模様をつけた後は、水洗いして水気をしっかり絞ります。
2. 浸漬:藍の液にマスクを沈め、液体が布にしっかり浸透するようにします。
3. 酸化:藍の液から取り出し、広げて空気中に触れさせて酸化させます。これを2~3回繰り返します。
4. 色留め:水洗いの後、特別な液に漬け込んで色を保持します。
5. 仕上げ:脱水後、模様付けに使った道具を外して、完成です。
作品は濡れた状態でビニール袋に入れて渡されるため、自宅に帰ってからしっかりと乾燥させてから使用できます。
川崎市での藍染め体験は、ただのマスク作りだけでなく、伝統的な藍染めの技術を学ぶ貴重なチャンス。自分の手で作り上げたマスクを身につける喜びを体験してみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
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川崎市 多摩区
- 住所
- 神奈川県川崎市多摩区登戸1775-1
- 電話番号
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