Yogibo学校実証実験
2023-05-24 11:00:02
Yogiboが学校にやってきた!快適な学校環境の実証実験開始
Yogiboが学校を快適空間に変える?全国5校で実証実験開始
近年、学校における快適な学習環境の整備が注目されています。この度、NPO法人School Voice Projectは、株式会社Yogiboの協賛を受け、全国5校で「学校の居心地プロジェクト」と題した実証実験を開始しました。本プロジェクトでは、Yogibo Maxを学校内に設置し、生徒や教職員の学習環境や精神状態に与える影響を検証します。
実証実験の内容
今回の実証実験では、全国から応募のあった131校の中から選抜された5校(北星学園女子中学高等学校、埼玉県立所沢おおぞら特別支援学校、川根本町立三ツ星小学校、大阪市立新巽中学校、飯塚市立飯塚小学校)が協力校として参加。各校の教室、職員室、図書室、保健室など、様々な場所にYogibo Maxを設置します。
実験期間中は、生徒や教職員へのヒアリング調査、写真や映像による分析を行い、Yogibo Maxの設置が学習効果、教職員の働き方、生徒のメンタルヘルス、学校内のコミュニケーションなどにどのような影響を与えるかを多角的に分析します。
各校での取り組み
既にいくつかの学校では、Yogibo Maxの設置が完了し、活用が始まっています。
川根本町立三ツ星小学校: まずは昇降口に設置され、その後図書室での活用を開始。児童たちは、新しい空間でリラックスしながら読書を楽しむ様子が見られています。
大阪市立新巽中学校: 校内の教育支援センターに設置され、不登校傾向の生徒が学習の合間の休憩時間に利用。校長先生もその快適さを体感したとのことです。
* その他の学校でも、職員室や休憩室への設置、教員間のミーティングでの利用など、様々な活用方法が模索されています。
プロジェクトの目的と期待
本プロジェクトは、学校空間におけるリラックスできる環境の重要性を明らかにし、より良い学習環境の構築に貢献することを目指しています。実験結果については、School Voice Projectが運営するWEBメディア「メガホン」やSNSを通して発信され、全国の学校関係者と共有されます。
School Voice Projectについて
School Voice Projectは、「学校現場の声を『見える化』し、対話の文化をつくる」ことをミッションに掲げ、教職員向けWEBアンケートサイト「フキダシ」や学校をよくするWEBメディア「メガホン」を運営しています。今回のプロジェクトも、学校現場の課題解決に貢献する取り組みの一つです。
まとめ
Yogibo Maxの導入による学校環境の改善効果は、今後の教育現場に大きな影響を与える可能性を秘めています。本実証実験の結果が、より快適で、学びやすい学校環境づくりに役立つことを期待しましょう。 実験の進捗状況は、School Voice ProjectのWEBサイトやSNSで随時公開される予定です。
会社情報
- 会社名
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特定非営利活動法人School Voice Project
- 住所
- 東京都港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
- 電話番号
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