葬儀業界の未来を見据えた新しい取り組み
葬儀業界において、最近問題視されている「人手不足」や「業務効率の低下」、「収益の確保」といった課題に対し、新たな解決策を提供する『葬テック(葬儀版DX)』のサービスが注目されています。広島県に本社を置く株式会社アスカネットは、2025年6月4日から5日にかけて横浜で開催される「フューネラルビジネスフェア2025」に出展し、これらのサービスを一堂に披露します。
アスカネットブースの魅力
アスカネットブースでは、これまでのサービスに加え、今年初めて発表される4つの新しいソリューションが展示されます。特に注目なのが、過去の写真が動く映像体験を提供する「snapCINEMA」や、供物札を電子ペーパーに変えることで業務効率を向上させる技術です。これにより、葬儀社は新しい形でサービスを提供できるようになります。
新サービス詳細
1.
動く写真『snapCINEMA』 ー 過去のおもいでを映像に
このサービスは、故人との思い出を動く写真として提供します。例えば、家族での旅行の写真が、まるで映画のワンシーンのように動き出すのです。故人を偲ぶ私たちにとって、記憶を呼び戻す感動的な体験になるでしょう。
2.
電子ペーパー「供物札」 ー 業務をシームレスに
従来捨てられていた供物札を電子化し、瞬時に書き換えられるようにします。これにより、葬儀社は業務の効率化を図れるだけでなく、環境にも優しい選択ができます。
3.
『SoSign』クラウド筆耕ツール ー 簡単な筆耕
Windows10のサポートが終了する2025年に向けて、アスカネットは新たに生まれ変わった『SoSign』を展開します。これにより、葬儀社はより多くの業務を効率よくこなすことができるでしょう。
4.
新たな遺品整理サービス『PhotoDiary』 ー 写真を通じた整理
写真整理協会と協力し、高品質な写真整理のサービスを提供します。このサービスでは、葬儀社が専門的なアドバイザーを無料で派遣し、個々のニーズに応じた最適な方法を提案します。
特別展示イベント「遺す写真展」
展示会では、月刊フューネラルビジネスのプレゼンツによる『遺す写真展』も行います。ここでは、アスカネットのデザイナーやオペレーターが新しい遺影写真の形を展示し、来場者が参加できる投票企画もあります。これにより、新しい葬儀の形を探る場となるでしょう。
まとめ
「フューネラルビジネスフェア2025」は、これからの葬儀業界にふさわしい情報交換の場として、重要な役割を果たすイベントです。アスカネットの革新的なサービスに触れ、未来の葬儀業界を一緒に考えてみませんか。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
開催概要
- - 日時:2025年6月4日(水)10:00-17:00、5日(木)10:00-16:30
- - 会場:パシフィコ横浜 展示ホールC・D、ブース番号E-01
- - 入場:限定招待制(事業者を対象とした展示会)
詳しい情報はアスカネットの公式サイトをご覧ください。