インフラDX大賞受賞
2025-12-24 10:23:05

前田建設がボクセル型インフラデジタルツインで国土交通大臣賞受賞

前田建設がインフラDX大賞を受賞



前田建設工業株式会社が、法政大学と共同で進めてきた『ボクセル型インフラデジタルツインの構築』が、国土交通省主催の「令和7年度インフラDX大賞」で国土交通大臣賞を受賞しました。この受賞を受けて、同社は今後の展開に意欲を示しています。

ボクセル型デジタルツインの魅力



本プロジェクトで構築されたボクセル型デジタルツインは、ゲームで親しまれるボクセル空間をベースにしたインフラ管理システムです。これにより、専門知識がなくても直感的にインフラを管理・活用できる仕組みが実現しています。

具体的には、工事成果品や国土交通データプラットフォーム(DPF)など、オープンデータをボクセル空間に取り込み、点群データとBIM/CIMモデルをシームレスに統合することで、作業の効率化が図られます。これにより、施工計画や維持管理といった業務の改善が期待されます。

特徴と利点



本システムの特長は以下の通りです:
1. 直感的なユーザーインターフェース
- 若手から熟練技術者まで円滑な情報共有を実現。
2. オープンデータの活用
- 建設プロセスの高度化や省人化による生産性向上に寄与。
3. データ統合管理
- i-Construction 2.0の高度化に貢献。
4. 教育分野への活用
- 次世代人材育成や担い手確保が見込まれています。
5. 高い汎用性
- ゲーム型UIによって、多様な分野での展開が可能。

このシステムはすでに、阿蘇立野ダム建設事業や福島県白河市でのAtos Villageプロジェクトにおいて導入されており、その直感的な操作性と汎用性が評価されています。

今後の展開と目標



前田建設と法政大学は、今後このシステムをさらに拡大し、「誰もが直感的に扱えるインフラDX基盤」として社会実装の加速を目指します。具体的な活用方法として、
  • - 地方自治体でのインフラ管理DXへの応用
  • - 教育機関や研修機関での教材としての利用
  • - 建設業界における普及展開
が考えられています。

これにより、インフラ管理の進化に伴う業務改善や、人材育成の促進が期待されているのです。このように、新しいテクノロジーを駆使した取り組みが、今後ますます注目されること間違いありません。


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会社情報

会社名
前田建設工業株式会社
住所
東京都千代田区富士見二丁目10番2号
電話番号
03-3265-5551

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