新スポーツ「FC11」誕生!
一般社団法人LOVE FOR NIPPONが主催する新たなスポーツイベント「LOVE FOR NOTO Song of the Earth 2025」が、2025年11月1日・2日に石川県能登町の内浦総合運動公園で開催されます。このイベントでは、地域の復興を支援する新スポーツ「FC11」の初回大会が開かれ、多くの人が集まることが期待されています。
背景と目的
2011年の東日本大震災を受けて立ち上がったLOVE FOR NIPPONは、震災からの支援活動を通じ、地域と共に歩むことを大切にしてきました。特に、昨年の能登半島沖地震の影響で、現地支援の重要性が再認識され、同団体は月命日を「希望の日」とし、毎月様々なイベントを開催しています。
2025年に行われるこのイベントは、そうした復興支援をさらに進化させるための取り組みです。テーマは「悲しみから喜びへ」。ここで始まる新スポーツ「FC11」は、単にスポーツの枠を超え、地域の絆と未来をつなぐ重要な要素となるでしょう。
FC11の概要
「FC11(FULL COURT 11)」は、少子化に悩む地域においても持続可能なスポーツとして設計されました。試合は11分間、11点先取を目指す形式で行われます。参加者は、3〜4名という少人数でも可能で、そのため競技者が個人単位でプレイできる新しいスタイルを特徴としています。これは、一人でも参加できるため、地域の誰もが気軽に楽しむことができるスポーツを目指しています。
イベントの内容
このイベントでは、FC11の試合に加え、さまざまな地域文化を体験できるワークショップや物産展も準備されています。また、来場者は能登の特産品を楽しめるマーケットや、地元のアーティストによるライブパフォーマンスを楽しむことができるなど、多彩なコンテンツが用意されています。特に注目なのは、夕暮れに行われるキャンドルナイト。来場者が持つ能登に対する想いをキャンドルに記し、皆で一つの光の中で繋がり合う特別な時間です。
高まる地域の期待
このイベントの開催は、地元住民にとっての大きな希望です。津波被害から立ち上がり、復興への取り組みを続ける中、内浦総合運動公園も地元の人々の力によって復旧されました。イベントを通じて生まれる人と人の繋がりが、地域に新しい活力をもたらすことでしょう。
将来的な展望
能登町はこの新スポーツを全国のモデルケースとして確立し、全国大会を開催する計画も進んでいます。今後、FC11が地域の活性化につながり、さまざまな形で能登を訪れる人々との交流を深めていくことが期待されます。また、LOVE FOR NIPPONが主催する「SOTEシンポジウム」に参加することで、地域の未来について討論できる機会もあります。
2025年の「LOVE FOR NOTO Song of the Earth」は、ただのスポーツイベントではなく、地元と訪れる人々が共に創り上げる未来への第一歩です。能登の想いを大切にしながら、地域支援と文化の融合を実現する試みが今、はじまります。