教育現場を変える「探究スタートアップラボ」参加校の募集開始
新しい教育のカタチ
認定特定非営利活動法人カタリバ(本部:東京都中野区、代表理事:今村久美)は、2026年度の教員向け研修プログラムである「探究スタートアップラボ」の参加校の募集を開始しました。このプログラムは、探究学習を推進するためのカリキュラム開発や組織体制の構築を支援することを目的としています。
現代教育の課題
近年、高等学校の学習指導要領では「総合的な探究の時間」が必修となり、学生が自ら問いを立て、問題解決能力を養うことが求められています。その一方で、カタリバの調査により、約92%の教員が探究学習の推進において何らかの課題を感じていることが明らかになりました。特に「カリキュラムの作成方法がわからない」という声が頻繁に挙げられています。この状況を踏まえ、カタリバは探究学習を適切に導入するための支援を強化しています。
教員の悩みを解消する研修
「探究スタートアップラボ」は、全国の高校や教員を対象にした研修プログラムです。この研修では、以下のような教員の悩みが解決の対象となります:
- - 生徒の主体性を引き出す方法
- - 探究学習の効果的な指導法
- - 学校内での推進体制の構築
- - 先進的な実例の収集方法
- - カリキュラムの開発手法
カタリバは、このような問題を解決すべく、参加学校の教員が「チーム」として共に学び、ディスカッションし、実践する場を提供しています。つまり、特定の教員が孤立して奮闘することなく、全体での成長を目指しています。具体的には、過去の研修を基に参加者のフィードバックを活かし、プロジェクト型の研修を実施しています。これにより、学校現場で即活用できる実践的な内容が重視されるようになっています。
研修の詳細
この研修は受講料無料で、旅費補助もあります。参加者は3名程度のチームで、全国の高校から参加することができます。また、研修には先進校でのフィールドワークも含まれており、他校との対話や交流も行われます。具体的な日程は、2026年9月15日、11月(予定)、2027年3月(予定)に実施されます。
募集要項
2026年度参加校の募集は、高等学校関係者を対象としており、約6校を採択する予定です。応募には、探究を推進する担当者や管理職を含む3名程度の参加が求められます。また、必要となる全3回の研修に出席できることが条件です。
説明会の開催
この研修プログラムについての説明会が、5月22日と26日にZOOMで開催されます。参加を希望する学校は、必ずこの説明会に参加するよう促されています。説明会は1名からの参加で構いませんが、複数名での参加も歓迎されています。これにより、プログラムの内容や参加の流れを理解してもらうことを目的としています。
カタリバの紹介
カタリバは、教育の質を向上させ、すべての学生により良い学びの環境を提供することを目指しています。様々な教育活動に取り組む中、今後もこの探究学習の支援に力を入れていく方針です。詳しい情報やプログラムに関する資料、参加申し込みは、カタリバの公式サイトをご覧ください。
URL:
カタリバ公式サイト