CEATEC 2024で披露される360°カメラ技術と業務改善ソリューション

CEATEC 2024での魅力的な展示

2024年10月15日から18日まで、千葉県幕張メッセで開催される「CEATEC 2024」にて、ITソリューションを提供する当社は、Labpano社の360°カメラ「PanoX V2」と「Pilot Lock」を中心に、業務改善のための最新ソリューションを提案します。

360°カメラの魅力

「PanoX V2」は、4K60FPSの高画質映像を実現し、リアルタイムで360°のライブ配信を行えるカメラです。この製品は、イベントや教育現場のほか、観光業にも適しており、視聴者を引き込む没入感のある体験を提供します。例えば、教育現場では、教師が360°の視点から授業を行うことができ、学生が教室全体を同時に見ることができるため、学習の質を高める効果が期待されます。

「Pilot Lock」は、さまざまな過酷な環境に耐える防水性や防塵性を備えており、例えば塩水噴霧にも耐えることができます。これにより、工場の現場監視や、医療分野でのリモートサポートにも幅広く利用されることが見込まれています。

これまでの成功事例

これらの技術は、中国市場においてもさまざまな成功事例を上げています。中国煙草集荷所での遠隔監視や、牧原股份有限公司のエコロジカル養殖プロジェクトなど、業務の効率化や安全性向上に貢献してきた実績があります。今後、日本市場でもこれらの技術を活用して、新たなビジネス展開を図っていきます。

幅広い業務改善サービス

当社は、360°カメラの導入支援に加え、ITインフラやAI、IoT技術を駆使した業務改善に関するコンサルティングサービスを行っています。具体的には、サーバーやネットワークの設計、カスタムソフトウェアの開発、そしてクラウドインフラの構築までサポートを提供しています。また、DX推進に向けたIT教育の立ち上げにも取り組んでおり、企業のさらなる成長を支援します。

CEATEC 2024の概要と共創の機会

CEATECは、経済発展と社会課題の解決を両立させる「Society 5.0」の実現を目指したイベントであり、今年で25周年を迎えます。展示会場では、特別テーマ「Innovation for All」が掲げられ、さまざまな企業との共創を促進するイベントも実施される予定です。

当社は今後の事業拡大に向けて、販売パートナーや共同開発の機会を探しています。オープンイノベーションのプラットフォーム「AUBA」にも参加し、ITに関する課題解決を目指す企業と連携して持続的なビジネス成長を目指しています。

まとめ

CEATEC 2024での出展を通じて、360°カメラ技術とその業務改善ソリューションの重要性を広め、多くの企業に新たな価値を提供できることを期待しています。私たちの技術を通じて、皆様のビジネスに新しい可能性をもたらしたいと考えています。詳細は公式ウェブサイトToward Society 5.0をご覧ください。