ショーン・メンデス、5作目アルバム『Shawn』リリース！2年間の旅を凝縮した12曲

ショーン・メンデス、待望のニューアルバム『Shawn』リリース

世界中で愛されるシンガーソングライター、ショーン・メンデスが、11月15日にニューアルバム『Shawn』をリリースする。グラミー賞にもノミネートされた経歴を持つ彼が、2022年のツアー中止以降、自分自身と向き合い、世界中を旅した経験を反映させた渾身の作品となっている。

2年間の旅と制作期間

今作『Shawn』には、コスタリカ、ニューヨーク、ワシントン州、ナッシュビルなど、世界各地のスタジオで2年もの歳月をかけて制作された12曲が収録されている。多様な場所でレコーディングされたことで、アルバム全体に奥行きと深みが増していることが想像できる。それぞれの場所で得たインスピレーションや、制作過程で生まれた感情が、楽曲に自然と織り込まれているのではないだろうか。

深く心に響く歌詞と親密な音楽性

ショーン・メンデスの音楽は、常に等身大の彼自身の姿を表している。今作『Shawn』でも、その姿勢は一貫している。アルバムに収録されている楽曲は、彼自身の素直な感情や経験を反映した、非常にパーソナルな内容となっている。リスナーは、ショーンの心の内を覗き見るかのような体験をすることができるだろう。

先行配信された「ハートオブゴールド」は、亡き幼なじみへの想いを綴った楽曲で、その切ないメロディーと歌詞は多くの人の心を掴んだ。ミュージックビデオでは、アコースティックギターを奏でるショーンの姿が印象的で、楽曲の世界観をより深く理解させてくれる。

多彩な楽曲が織りなす音楽の世界

アルバムには、「ハートオブゴールド」以外にも、「Why Why Why」など、多様な楽曲が収録されている。それぞれの楽曲が、異なる音楽性を持ち、アルバム全体に奥行きを与えている。バラードからアップテンポな曲まで、ショーン・メンデスの幅広い音楽性が堪能できる作品となっている。

日本盤限定特典も

日本盤CDには、歌詞の和訳とブックレット、そして日本限定のアナザージャケットが封入される。これらは、日本のファンへの特別なプレゼントと言えるだろう。日本語で歌詞を追いながら音楽を聴くことで、より深く楽曲の世界観に入り込むことができる。

ショーン・メンデスのキャリア

カナダ出身のショーン・メンデスは、若くしてマルチプラチナ・シンガーソングライターとしての地位を確立した。これまでに4枚のスタジオアルバムをリリースし、いずれも大きな成功を収めている。2019年にはカミラ・カベロとのコラボ曲「セニョリータ」でグラミー賞にノミネートされた。彼の音楽は、世界中で多くのファンを魅了し続けている。