人気ロックバンド、クイーンの名ライブが映画館で再上映
2023年は、ロックバンド・クイーンにとって特別な年です。フレディ・マーキュリーが生誕80周年、クイーンが結成55周年、そして彼らの記念すべきライブ『クイーン:ブダペスト』が開催されてから40周年を迎えました。これを祝うため、映画『クイーン:ブダペスト』が特別に劇場公開されることが決定しました。映画館での上映によって、ファンは圧倒的な没入感を体感できるチャンスを得られます。
パーク・ロード・ポスト・プロダクションの手による4Kリマスター
ニュージーランドの映画監督ピーター・ジャクソンの制作チームにより、オリジナルの35mmフィルムが4Kに修復され、さらにマルチトラック録音を新たにリミックスして生まれ変わりました。これにより、音響も映像も最高のクオリティで届けられます。
1986年7月27日、ブダペストのネープシュタディオンで行われたこのコンサートは、当時深刻な文化的・政治的状況の下で、西側のロックバンドが「鉄のカーテン」の向こうで初めてパフォーマンスを行った歴史的瞬間でした。完売したチケットは8万枚を超え、さらに4万5,000人が会場外で音楽に耳を傾けていました。この公演は、当時のハンガリーで最も優れた17人の撮影監督が関わり、政府公認のもとでプロフェッショナルに撮影されました。
映画『クイーン:ブダペスト』の内容
『クイーン:ブダペスト』は、フレディ・マーキュリーの美しいパフォーマンスを映像化したもので、彼らの全盛期の姿が描かれています。特に注目すべきは、代表曲『Bohemian Rhapsody』や『We Are The Champions』などの数々のヒット曲に加え、ハンガリー民謡『Tavaszi Szél Vizet Áraszt』のアコースティック・アレンジも披露されていることです。さらに、ブダペスト公演の映像と音源を新たに向上させた『Radio Ga Ga』のパフォーマンスも見逃せません。
クイーンのメンバーからの熱いコメント
クイーンのギタリスト・ブライアン・メイは、「このコンサートは、私たちとファンにとって非常にエモーショナルな瞬間でした」と振り返ります。そして、ドラムのロジャー・テイラーも「音楽が政治を超越する力を実感した瞬間だ」と語り、観客と一体になることの素晴らしさを強調しています。
劇場公開日と上映情報
『クイーン:ブダペスト』は、IMAX特別先行上映が10月7日にTOHOシネマズ新宿や名古屋栄などで行われ、その後も全国の劇場での上映が予定されています。オンラインでの席の予約は、上映日の2日前から各劇場のHPで可能です。
まとめ
映画『クイーン:ブダペスト』は、クイーンの歴史的な瞬間を新たな形で楽しむことができる貴重な機会です。映画館でしか味わえない圧倒的な体験をこの機会にぜひお見逃しなく!