企業の脱炭素化を支援する新しいオンライン学習サービスを公開

アイデミーが提供する新たなGX学習機会

アイデミーは、企業のデジタル変革を支援するオンラインラーニング「Aidemy Business」を展開し、その中で脱炭素活動に特化した「Aidemy GX｜法人向け」のコンテンツを充実させています。2024年9月から10月にかけて、サステナビリティ経営やカーボンニュートラルに関する4つの新規コースを公開しました。このサービスは、2030年や2050年に向けたカーボンニュートラルの達成に貢献する人材を育成するためのものです。

GXに対するニーズの高まり

2023年、多くのGX関連政策が制定され、国や業界の取り組みは益々活発になっています。環境省による「脱炭素アドバイザー」の認定制度や、GXスキル標準（GXSS）の公開により、企業の担当者が脱炭素に関する知見を高めることが求められています。アイデミーは、こうした環境の変化に応じて、教育コンテンツの改訂・開発を行い、多様なニーズに応えています。

新公開の4コース

1. 10分でキャッチアップ_SX・GX・DXの関係性
このコースでは、SX、GX、DXの定義とその相互関係について簡潔に学べます。持続可能性や環境意識が高まる中、多くのビジネスパーソンがこれらの概念に触れる機会が増えています。短時間で理解を深めることができる内容です。

2. ゼロから学ぶカーボンニュートラル基礎 2024年度版
時間の経過とともに変化するカーボンニュートラルに関する政策や市場構造について詳細に学べるコースです。企業に求められる対応やビジネス上の機会についても具体例を取り入れて解説します。このコースは、2021年度版からの更新を行い、最新の情報を提供しています。

3. 企業の生き残りをかけたサステナビリティ経営
企業環境の変化に対処するためには、サステナビリティ経営が必要不可欠です。このコースでは、社会的背景に加え、サステナビリティ経営が企業競争力にどのように寄与するか、またその実現に向けた組織の動かし方について詳しく説明します。

4. サーキュラーエコノミーへのトランジション
ビジネスが持続可能性と経済的利益の両立を目指すためのサーキュラーエコノミーについて学ぶコースです。EUの政策や日本でのビジネス事例を通じ、企業における実践的な知識を身につけることができます。

安定したプラットフォームでの学習

「Aidemy GX｜法人向け」は、サブスクリプション形式で提供されるため、幅広いコンテンツにアクセスしやすい環境が整っています。このプラットフォームでは、学習者の進捗状況を把握しながら、GXに関心のある次世代リーダーを見つけ出すことも可能です。加えて、経験豊富な編集チームが専門知識を基にコンテンツを作成しているため、初学者でも理解しやすい内容となっています。

企業の成長を支援するアイデミー

アイデミーは、2014年に設立され、「先端技術を、経済実装する。」という理念のもと、法人向けのDX、GXプロジェクトを支援してきました。企業が必要とするデジタル人材育成やコンサルティングを一貫して行うことで、技術が社会でどのように実装されるかに力を注いでいます。今回の新コースを通じて、より多くの企業が環境への意識を高め、持続可能な開発の実現に寄与することを期待しています。

【株式会社アイデミーについて】
株式会社アイデミーは、東京都千代田区に本社を置く企業で、DXおよびGXの育成支援に取り組んでいます。株式番号は5577です。興味のある方は、公式ウェブサイト（https://aidemy.co.jp）をぜひご覧ください。