ロゴラボが挑む新市場
2024-10-01 14:00:38

ロゴラボ、日本初のブランド許諾管理SaaSを発表し6000万円資金調達を達成

株式会社ロゴラボが新たなソリューションを発表



株式会社ロゴラボは、最近シードラウンドでXTech Venturesと共に6000万円の資金調達を行い、日本初のブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ ブランドチェック」を発表しました。これにより、知的財産のガバナンスに関する課題を解決することを目指します。

知的財産に関する新たな課題


日本国内には、約90%の企業が知的財産のガバナンスに関する問題を抱えていると言われています。特に、商標や著作物の不正利用に関する問題は過去10年で300%増加しており、企業間のブランドデータのやりとりや許諾管理が十分ではないと多くの企業が回答しています。これに対処するために、ロゴラボはAIを活用した新たなSaaSソリューションを開発しました。

ロゴラボ ブランドチェックとは


「ロゴラボ ブランドチェック」は、企業間コミュニケーションにおけるブランドデータの利用許諾およびアセット管理をデジタル化します。業務プロセスの自動化により、業務効率を高め、ブランド毀損のリスクを低下させることに寄与します。具体的な機能には、利用許諾の申請・承認ワークフローの管理、許諾情報の一元化、AIによるブランド与信チェックなどが含まれています。

効果的な業務の推進


ロゴラボを導入することにより、企業間のアセット管理が一元化され、業務の効率化が図られます。また、コーポレートガバナンスの強化にもつながり、知的財産の適切な管理が可能となります。これでは、企業のブランディングやマーケティング活動をサポートし、ブランド価値を向上させる効果が期待されています。

提供開始と価格


「ロゴラボ ブランドチェック」は2024年10月1日から利用可能となります。月額料金は50,000円からのスタンダードプラン、さらに正式ローンチ特別プランとして限定100社の特別プランも提供されます。

先行ユーザーからの反応


既に10社以上の大手企業がロゴラボを利用し始めており、実際にブランドデータの管理が効率化されるなど成果が出ています。ヤマダホールディングスやPLAN-Bなど多くの企業からも好意的なコメントが寄せられており、今後の展開が期待されています。

社長メッセージ


株式会社ロゴラボの代表取締役社長、野﨑智裕氏は、「ブランドを守り、ビジネスを加速させる」というビジョンのもと、この新たなソリューションが日本の企業のブランド価値向上に寄与することを強く望んでいます。今後もロゴラボを通して、企業にとって不可欠な知的財産の管理を支援していく考えです。

総じて、ロゴラボの取り組みは日本国内の企業にとって重要なステップであり、今後のビジネス環境においてその存在感は増していくことでしょう。

会社概要


株式会社ロゴラボは、東京都中央区に本社を置き、日本初のブランド許諾管理SaaSの開発と販売を行っています。詳細はロゴラボのウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ロゴラボ
住所
東京都中央区八重洲1丁目5-20
電話番号

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