2025年熊本展示会
2025-11-07 13:49:10

古野電気の最先端技術が集結!2025年熊本での展示会情報

古野電気、先進建設・防災・減災技術フェア出展へ



古野電気株式会社が、2025年11月19日(水)から20日(木)までグランメッセ熊本で行われる「先進建設・防災・減災技術フェアin熊本 2025」に出展します。このイベントは、最新の防災技術や建設技術が一堂に会する貴重な機会であり、古野電気はその中でも特に注目される製品を紹介します。

展示製品のご紹介



古野電気が展示する主な製品は、夜間や暗所での撮影が可能な簡易型クラウド遠隔監視カメラ「FWC」です。この製品は、特に電源や通信環境が不十分な場所でも設置できるため、災害時の監視やインフラの点検に極めて有効です。さらに、局地的な豪雨の兆候をリアルタイムで観測できる「KASMI-160」水蒸気マイクロ波放射計も同時に展示されます。これにより、気象観測の精度を向上させ、防災対策の強化が期待されるでしょう。

FWCの特徴



「FWC」は、国土交通省の河川監視カメラの仕様に基づいて設計され、夜間撮影ができる特性を持っています。以下のポイントがその特長です:
  • - 超低電力設計: 小型のソーラーパネルと内蔵バッテリーで運用可能。雨天や曇天でも、最大7日間以上の連続運用が可能です。
  • - 高感度性能: 0.02luxの最低被写体照度を誇り、暗い場所でも鮮明な画像を撮影できます。
  • - 簡単設置: 約3kgという軽量設計により、街路灯や単管パイプなどにも手軽に取り付け可能です。
  • - 広域ネットワーク対応: LTEやWi-Fi HaLow™が利用可能で、PCやスマートフォンからの画像確認が可能です。タイムラプス機能やマスキング機能も搭載されています。

KASMI-160の特性



「KASMI-160」は、22GHz帯のマイクロ波を使用して大気中の水蒸気を観測する装置です。この装置は、可降水量や水蒸気密度を高精度で測定でき、特に悪天候時における防災対応に役立つと期待されています。加えて、機械学習を用いたアルゴリズムが観測データを高精度で解析し、早期警報システムへの応用が可能です。

展示会参加の旨



古野電気は、11月19日(水)に展示会場内のセミナー会場で出展社プレゼンテーションを行う予定です。そこで、製品の特徴や実際の活用例を紹介し、訪れる方々に直接触れてもらう機会を提供します。

イベント詳細


  • - 名称: 先進建設・防災・減災技術フェアin熊本 2025
  • - 開催日時: 2025年11月19日(水)10:00-17:00 / 20日(木)9:30-15:30
  • - 会場: グランメッセ熊本
  • - 出展ブース: D26
  • - 公式サイト: 技術フェア公式サイト
  • - 出展社プレゼンテーション: 2025年11月19日(水)13:15-13:45

この展示会を通じて、古野電気の最新技術に触れる絶好の機会となるでしょう。興味がある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
古野電気株式会社
住所
兵庫県西宮市芦原町9-52
電話番号
0798-65-2111

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