エプソンダイレクト、ビジネスシーンに特化した新しいノートPCを発表

エプソンダイレクトが新モデルを追加

エプソンダイレクト株式会社（本社：長野県塩尻市）は、昨年12月にリリースした15.6型ノートPC「Endeavor NL2100E シリーズ」に『OSなしモデル』を新たにラインアップに加えました。この新モデルは、2024年2月19日よりオンラインショッピングサイトやコールセンターを通じて受注が開始されます。

OSなしモデルのメリット

このたびの『OSなしモデル』は、オペレーティングシステムを事前にインストールせずに販売するBTO（ビルド・トゥ・オーダー）パソコンです。それにより、ユーザーはすでに持っているOSライセンスを利用することで、柔軟な運用を実現できます。また、このモデルは代表的なLinux OSであるUbuntuの動作も確認されており、基本的な機能が正常に動作することが保障されています。さらに、OSのコストを抑えられるため、通常モデルに比べてより低価格での購入が可能です。

特徴的な設計

「Endeavor NL2100Eシリーズ」は、ビジネスシーンにおいて必要不可欠な機能を重視した設計がなされています。光ディスクドライブを内蔵しており、光学メディアを使用した業務も外付けドライブなしで行える点は大きなメリットです。また、無線LANに加え有線LANポートも搭載しており、安定した通信環境を維持することができます。

更に、バッテリー交換がユーザー自身で行うことができるため、買い替え時のコストや手間を大幅に削減することが可能です。これらの特徴から、特にオフィスや官公庁のニーズにも応えるモデルとなっています。