MEBUKU横浜成果発表
2025-08-19 14:33:57

未来の暮らしを形作る「MEBUKU by Vlag yokohama」の成果発表会

「MEBUKU by Vlag yokohama」成果発表会が開催



2025年9月25日(木)、横浜市の事業共創施設「Vlag yokohama」で、「MEBUKU by Vlag yokohama」の成果発表会が行われます。横浜から未来の暮らしを作ることをテーマとしたこのイベントでは、6つのプロジェクトが地域社会や環境への貢献を目指し、半年にわたる取り組みの成果を発表します。

この「MEBUKU」は、横浜駅直結の「Vlag yokohama」にて実施されている共創プログラムで、様々な分野における革新的なアイデアを生み出すことを目的としています。参加するプロジェクトは、環境問題や農業、食の多様性、伝統文化の継承など、多岐にわたり、地域の特性を生かした活動を展開しています。各プロジェクトのメンバーは、5分間で成果を発表後、メンター陣からのフィードバックを受け、社会への実装に向けた一歩を踏み出します。

達成されたプロジェクトの例



1. ZERO PC - 藤井優花


「循環の文化をヨコハマからつくる」というテーマで、電子ごみを資源として再利用する新しい暮らし方を提案。リユースやリサイクルの概念を広め、持続可能な社会を目指す。

2. 農のある暮らし - 石井康晴


農地の保存と農業と暮らしの両立を図る「農業住宅」のモデル構築を目指し、地域の農業に根ざした生活様式の確立を提唱。横浜から全国への広がりを期待。

3. co-loop - 鷲尾沙緒里


地域の伝統産業を再発見し、新文化と融合させることにより、製造業の価値を向上させる取り組み。身近にある伝統文化を暮らしの中に取り入れ、地域活性化を目指す。

4. TeamAAA - 石川守道


食材のアレルギーや宗教的制約のある人々を受け入れ、共に食を楽しむ新しい食文化の形成を図る。食の多様性を受け入れる社会づくりを進める。

5. WowShare - 佐野友海


観光業での「恩送り」文化を広め、旅行者同士の繋がりを新たに創出する。旅の中で得た経験を共有することで、思いやりの循環を生むことを目指す。

6. ハッピーマタニティBOX - 山本一樹


妊婦に向けたサポートの一環として、特別なボックスを無料で提供するプロジェクト。妊娠期のストレスを軽減し、安心して過ごせる環境作りを行います。

特別ゲストとのキートーク



当日は、i.schoolエグゼクティブ・フェローの横田幸信氏を招き、未来の共創の可能性について話し合うキートークも予定されています。未来に向けた創造的な思考法を学ぶ貴重な機会です。

1日体験DAYも開催



また、発表会と同日に「1日体験DAY」も実施されます。普段は会員制のこの施設を一般の方が体験できる機会で、参加者は共創の空間を体感することができます。興味のある方はぜひご参加ください。

開催詳細


  • - 日時: 2025年9月25日(木)18:00〜21:30
  • - 会場: Vlag yokohama(THE YOKOHAMA FRONT 42階)
  • - 参加費: 無料
  • - 参加方法: 現地またはオンライン
  • - 申込締切: 現地参加は9月14日(日)まで。

このイベントを通じて、地域の未来を創るための新たな発見や交流が生まれることが期待されています。ぜひ足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
Vlag yokohama運営事務局
住所
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-41THE YOKOHAMA FRONT 42階
電話番号
045-577-1022

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