斑尾高原スキー場が新シーズンを迎える
長野県の美しい自然に囲まれた斑尾高原スキー場が、2024年12月14日(土)に今シーズンの営業を開始します。斑尾高原は、関東圏からのアクセスも良好で、飯山駅からはわずか30分で訪れることができるため、冬のレジャーとして多くのスキー・スノーボードファンに親しまれています。
新たな魅力の紹介
今シーズンの目玉は、新設された「パウダーステーション」です。ここでは最新のツリーランやパウダーコンディションの情報を提供し、スキー初心者から上級者までの多彩なニーズに応えられるように整備されています。また、長野県内に自社工場を持つOGASAKA FACTORYとの連携により、FREE SKIブランド「BLAST RACK」のテストセンターも設けられ、設備が充実しています。これにより、幅広いスキーヤーがリラックスして楽しむことができます。
さらに、フリーライド好きには嬉しい「FreeRidePark」のリニューアルも行われます。今シーズンからは新しく地形を活かしたフリーライディングゾーンが登場し、ソルトレイク五輪モーグル代表の野田鉄平氏による人工コブコースも新設されます。これらは第2クワッドリフトでアクセス可能で、スキーとスノーボードのスリルを存分に味わえるレイアウトとなっています。
シーズンパスと時間券の紹介
スキー場では、お得なシーズンパスも販売中で、斑尾高原スキー場の他に、志賀高原焼額山スキー場や奥志賀高原スキー場の利用も可能な「Mt.3パス」も新登場しました。利用可能期間が長く、ウィンタースポーツを存分に楽しむことができる便利なチケットです。
- 大人(中学生以上):70,000円
- シニア(55歳以上):63,000円
- 小人(小学生):34,000円
(利用可能期間:2024年12月14日~2025年3月30日)
- 大人:75,000円
- 中学生・高校生・シニア(60歳以上):66,000円
- 小人(小学生):36,000円
(利用可能期間:各スキー場による)
また、時間券もフレキシブルなシステムで充実しています。利用時間を1時間単位で選べて、残った時間はシーズン中に繰り越せるため、気軽に休憩をとることができ、ナイター営業でも利用可能です。
ユニークな冬のイベント
斑尾高原スキー場では、冬のシーズンを盛り上げるための楽しいイベントも多数企画されています。特に注目すべきは、12月31日のナイター営業終了後に行われるゲレンデ打ち上げ花火です。冬の澄んだ空に広がる花火を眺めながら、新年の訪れを祝う特別なひとときを体験してみてはいかがでしょうか。
施設情報
斑尾高原スキー場の基本情報
これからの冬、斑尾高原スキー場で新しい冒険を始めてみませんか。新設の施設や多彩なイベントが、きっと特別な思い出を作ってくれることでしょう。