エドックス創業140周年
2024-07-04 16:36:18

エドックス創業140周年記念モデル!『クロノラリー スポーツマン クロノグラフ』復刻版がついに登場!

エドックス、創業140周年記念モデルとして伝説のクロノグラフを復刻!



スイス高級時計ブランド「エドックス」が、2024年7月18日に創業140周年を記念した限定モデル『クロノラリー スポーツマン クロノグラフ』を発売しました。

今回のモデルは、1972年に発売された伝説のクロノグラフ『スポーツマン クロノグラフ』をベースに、現代的な技術とデザインで復刻したものです。

モータースポーツとの深い繋がり



エドックスは、長年モータースポーツと深い繋がりを持ち、世界ラリー選手権やダカール・ラリーなどの最高峰の競技大会で公式計時を担当してきました。また、2016年には「ザウバーF1チーム」のプレミアムパートナーに就任し、2021年には「BMW M モータースポーツ」とのスポンサーシップを締結するなど、モータースポーツ界との連携を強化してきました。

レトロフューチャーデザインと現代的な機能性の融合



今回の復刻モデルは、1970年代に流行したレトロフューチャーデザインのトノー型ケースやドーム型風防、非円形のバイコンパックスなど、オリジナルモデルの特徴を継承しつつ、現代的な技術を取り入れています。

特に注目すべきは、約62時間のパワーリザーブを備える新型の自動巻きムーブメント(Cal.EDOX082)を搭載している点です。また、ダイバーズウォッチの先駆者として培ってきた技術を活かし、ベースモデルの4気圧/40m防水から30気圧/300m防水へとスペックアップしています。

「BMW M モータースポーツ」とのコラボレーション



今回のモデルは、「BMW M モータースポーツ」とのコラボレーションによって誕生しました。3時位置の30分積算計は、「BMW M モータースポーツ」のシンボルカラーであるブルー、レッド、パープルでデザインされています。ブルーは「BMW」、レッドはモータースポーツ、パープルはその融合を表しています。

レースシーンで活躍する機能性



ダイアルは視認性の高いデザインを採用し、ストップウォッチ機能であるクロノグラフ、フランジに平均時速を測定できるタキメーターを搭載しています。レッドのクロノグラフ秒針は、経過時間をひと目で読み取ることが可能です。また、プッシュボタンは大きめに設計されているため、レーシンググローブを着用したままでも操作しやすい仕様となっています。

高級感溢れる素材と仕上げ



ケースとメッシュブレスレットには、医療用器具にも採用される、錆びにくく肌に優しい316Lステンレススティールを使用しています。ケースの正面は放射状に筋目を入れたヘアライン仕上げ、側面は鏡のような光沢が出るように磨き上げたポリッシュ仕上げと、2種類の仕上げを使い分けることで、より立体的な印象に仕上げられています。

メッシュブレスレットは、通常のブレスレットよりも軽量かつ通気性に優れ、長さの微調整が容易なため、快適な装着感をもたらします。

2つのバリエーション



ダイアルカラーは、サーキットの青空を思わせる鮮やかなレーシングブルーと、過ぎ去った時代への懐かしさを感じさせるヴィンテージグレーの2バリエーションがあります。

裏蓋はムーブメントを鑑賞できるシースルー仕様で、ローターには創業140周年の記念ロゴが刻印されています。

エドックスの歴史と革新性



エドックスは、1884年にスイスのビール/ビエンヌで創業されました。創業当初は懐中時計で名を馳せていましたが、1950年代から腕時計の製造にシフトし、世界初の特許を取得した防水機構を開発するなど、過酷な環境下でも計時機能を維持できる高性能な時計づくりを追求してきました。

伝説のクロノグラフが蘇る!



創業140周年を記念して復刻された『クロノラリー スポーツマン クロノグラフ』は、伝説のクロノグラフを現代的に解釈した、まさにエドックスの技術と革新性を象徴するモデルです。モータースポーツファンはもちろん、時計愛好家も必見の逸品です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。