サッカー観戦の新提案
2025-10-30 15:53:12

サッカー観戦をもっと楽しむための新しい試み「フレンドリールーム」

サッカー観戦をもっと楽しくする取り組みとは


横浜F・マリノスは、2025シーズンの第3回「いちごpresentsフレンドリールーム」を開催しました。この取り組みは、さまざまな理由で通常の観戦席では楽しめない方々にも、サッカー観戦の喜びを提供することを目的としています。

プロジェクトの背景


「いちごpresentsフレンドリールーム」は、2019年に始まったこのプロジェクトは、私たちの生活をより豊かにする「サステナブルインフラ企業」としての理念を反映しています。地域に密着したスポーツクラブとして、スポーツ振興だけでなく、地域の活性化を目指す横浜F・マリノス。彼らは、観戦が困難な方々を考慮し、特別な観戦空間を用意しました。この取り組みは、観客からの好評を受けて2025シーズンにも全4回の実施が決定しています。

フレンドリールームの内容


このフレンドリールームは、音や光の刺激に敏感な方々、また健康上の問題で一般席の観戦が難しい方に向けた特別な空間です。落ち着いて観戦できる環境を提供し、ファンが心から試合を楽しむことができるよう配慮されています。

さらに、フレンドリールームは、パラリンアートの絵画や、横浜F・マリノスのキャラクターのぬいぐるみなどで装飾され、心地よく過ごせる空間となっています。特に、横浜こどもホスピスから招かれた家族が、この空間で素晴らしい時間を過ごしました。

観客の声


参加した家族からは、試合や選手との交流に対する喜びの声が寄せられました。お子さんが初めてのスポーツ観戦で、試合の流れについて事前に調べて訪れると、試合中の興奮をしっかり味わうことができた様子が印象的でした。「試合後の選手との交流や写真撮影も素晴らしい経験でした」とのコメントもあり、彼らのハイタッチやサインにも喜びの声が上がりました。これらの体験が、スポーツへの興味を引き起こす契機となるかもしれません。

一組の保護者は、息子がスポーツ観戦を通じて運動への興味を持つようになったことを喜び、スタッフたちへの感謝の言葉も忘れませんでした。「また、試合を観に行きたい」と話す子供たちの姿は、地域社会におけるスポーツの力を再認識させてくれます。

地域との連携


横浜F・マリノスは、地域の活性化を目指す様々な取り組みを行っています。横浜市や横須賀市と連携し、地域の人々と協力しながら、これからもスポーツを通じて豊かな社会の実現を目指します。観戦の機会を増やし、みんながスポーツを楽しむ文化を育てていくことが、今後の目標です。

まとめ


「いちごpresentsフレンドリールーム」は、単なるサッカー観戦の場を超えて、多様な人々が楽しむことができる空間を提供することに成功しています。この取り組みは、サッカーに対する新たな関心を生むだけでなく、地域全体の結束を強める役割も果たしています。これからも横浜F・マリノスと共に、地域を支える存在として成長し続けることが期待されます。


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会社情報

会社名
いちご株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内パークビルディング 20F
電話番号
03-4485-5515

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