伍代夏子氏、演歌歌手仲間と能登半島地震被災地復興応援コンサート開催！「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」も啓発

演歌歌手の伍代夏子氏が、演歌歌手仲間と共に能登半島地震被災地復興応援コンサートを開催しました。

このコンサートは、2024年6月29日（土）に石川県珠洲市三崎中学校体育館で開催され、約400名の観客が詰めかけました。

伍代夏子氏をはじめ、島津悦子氏、石原詢子氏、多岐川舞子氏、大石まどか氏、みずき舞氏、椎名佐千子氏といった演歌界のそうそうたるメンバーが出演し、会場は熱気に包まれました。

コンサートでは、演歌の名曲の数々が披露され、観客は手拍子や合唱で応えるなど、大いに盛り上がりました。

コンサートの目的は、能登半島地震の被災地復興を支援することですが、伍代夏子氏がアンバサダーを務める「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」の啓発活動も重要な目的の一つでした。

「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」は、災害時にペットと飼い主が安心して同じ部屋に避難できる社会の実現を目指しており、コンサート会場入り口では、プロジェクトの啓発資材が配布されました。

また、被災地への物資支援として、株式会社ドール「もったいないバナナプロジェクト」より無償提供されたバナナも配布されました。

伍代夏子氏は、コンサートで「被災地の方々に少しでも元気になってほしいという気持ちで、仲間と力を合わせて歌いました。多くの方々に、災害への備えや、ペットとの同室避難について考えていただけたら嬉しいです」と語りました。

「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」は、今後も様々な活動を通して、災害への備えと、ペットとの同室避難の重要性を啓発していく予定です。