岸博幸教授、ランドネットの運用顧問に就任
元経産省官僚で経済学者の岸博幸氏が、2020年2月14日に株式会社ランドネットの不動産運用顧問(Private Realtor)アドバイザーに就任しました。ランドネットは東京都豊島区に本社を構える総合不動産商社で、様々な不動産関連事業を展開しています。
ランドネットの事業内容
ランドネットは、不動産の売却や購入、賃貸管理、リフォーム、コンサルティングなど多岐にわたる事業を行っています。その中でも特に注目されるのが「不動産運用顧問」という新たな形態のサービスです。このサービスは、不動産を単なる住まいとしてだけでなく、資産形成の一環として取り扱うことを目的としています。
「不動産を通じてお客様のライフプランを実現する」という理念のもと、岸氏は自身の経験を活かし、多角的な視点からアドバイスを行っていく予定です。また、最新のITテクノロジーを駆使して、個々のニーズに応じた最適なプランを提案し、豊かな将来設計をサポートしていきます。
岸博幸氏の経歴
岸博幸氏は、1962年に東京で生まれ、1986年に一橋大学を卒業した後、経済産業省(旧通産省)に入省しました。1992年にはコロンビア大学ビジネススクールを卒業し、その後は政治的なキャリアを歩みました。特に小泉政権下では経済財政政策担当大臣や金融担当大臣、総務大臣の秘書官を歴任し、不良債権処理や郵政民営化などの構造改革を推進しました。現在は経済評論家としても活動し、様々なメディアでコメンテーターを務めています。
新たなメディアRedia(リディア)
岸氏の任命に伴い、ランドネットが提供するメディアサービス「Redia(リディア)」も注目されています。Rediaは「人生100年時代」における資産形成をテーマに、不動産に関する情報を提供するメディアサイトです。そこでは、資産形成に役立つ物件情報や最新の投資ノウハウなどが提供され、不動産投資に関心のある方々にとって貴重な情報源となるでしょう。
特に「人生100年時代」を見据えた資産形成を考えている方にとって、Rediaは不動産を通じた新たな可能性を探求するための有効なツールとなるはずです。詳しい情報は公式ウェブサイト(https://landnet.co.jp/redia/)で確認できます。
会社概要
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社名: 株式会社ランドネット
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代表者: 榮章博
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設立: 1999年
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所在地: 東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋
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資本金: 1億円
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事業内容: 不動産流通事業、賃貸管理事業、リノベーション事業、不動産投資事業、クラウドファンディング事業、メディア事業
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WEBサイト:
ランドネット公式サイト
岸博幸氏の豊富な知識と経験が、ランドネットの不動産運用顧問としてどのように活かされるのか、今後の展開に大いに期待が寄せられています。