アーツカウンシル東京の新たな試み「NEXTART」
東京のアーツカウンシルが、芸術文化と社会の架け橋となる人材育成プログラム「NEXTART」を開始しました。このプログラムは、社会人を対象に現代アートや生活文化、ビジネスといった多岐にわたる分野を学ぶ機会を提供します。受講生は、自身の経験を活かしながら、多様な視点から芸術文化への取り組みを深めることが期待されています。
「NEXTART」の目的と特徴
「NEXTART」は、単なるアートの学びに留まらず、社会との接点を考え、実践的なスキルを身に付けることを目的としています。受講生は、以下の特徴を持つプログラムを通じて新たなキャリアの構築を目指します:
1.
多角的なアートの理解
レクチャーや現場訪問を通じて、受講生は現代アートに関する多様な知識を深めます。
2.
個々のスキルの活用
各受講生のバックグラウンドを尊重し、アートとの新たな接続を探る機会が設けられます。
3.
実践的な学びの場
ビジネスやアートの第一線で活躍する講師からの指導を通じ、実際の現場を体験することで得られる貴重な知識があります。
4.
仲間との交流
グループワークやディスカッションを通じて、受講生同士や講師との絆が深まり、思考を広げるチャンスとなります。
プログラムの概要
「NEXTART」は、全10回のプログラムとして組まれており、以下のような内容が予定されています。特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]がファシリテーターとして進行します。
- 講義:『なぜアートは社会に必要なのか』 (藪前知子)
- 講義:『仕事・生活・アートの『つながり』を発見する』 (ロジャー・マクドナルド)
- 講義:『アートの定義を広げる美術館の試み』 (神谷幸江)
- 講義:『ビジネスサイドから捉えるアートのエコシステム概観』 (寄本健)
- 講義:『あなたのビジネススキル(専門知)+アートで、新たなフィールドを想像しよう』 (菊地望)
- 講義:『関心を耕すアート広報』 (市川靖子)
- 講義:『今、アート界に必要とされるスキルと、今後より重要になっていく役割について』 (三木あき子)
- プレ発表を行います。
- 最終発表とクロージングセッションが予定されています。
募集要項
プログラムは30名程度の定員で、無料で参加できます。応募締切は2026年7月31日(金)の17時まで。興味を持たれた方は、詳細を公式ウェブサイトで確認し、申し込みを行うことができます。さらに、アーツカウンシル東京の運営によるコメントでは、アートが提供する無限の可能性について語られています。彼らは、アートの力が新しい価値を生むために必要であり、参加者にはその場での発見を通じて意欲的な挑戦が求められると強調しています。
このプログラムに参加することで、さまざまな経験を持つ仲間たちとの新しい出会いや学び合いが期待されます。興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトから応募してみてください。
公式サイトはこちら