営業利益率を3倍にした経営管理DXの実態を探る!
株式会社ログラスが提供するビジネス映像メディア「PIVOT」の番組「&EVENT」では、急成長を遂げる株式会社I-neのCFO、原義典氏を迎え、「経営管理DX」についての対談が行われました。ここでは、同社がどのようにして営業利益率を大幅に改善し、効率的な経営管理を実現したのかについて深掘りします。
成長企業の直面する「利益の壁」
I-ne社は、ヘアケアブランド「BOTANIST」などで名を馳せ、上場時には営業利益率がわずか3%代でした。そこで同社が採用したのが「FP&A組織」の構築です。これは、事業部門の特性に応じた利益最大化を目指すもので、営業利益率を約3倍にまで引き上げることに成功しました。この成功の背後には、数字に基づいた戦略的な意思決定があったのです。
Loglassの活用による経営効率化
経営管理システム「Loglass」を導入したことで、I-ne社は年間で予算策定やレポーティングにかかる工数を300時間以上削減しました。その結果、精度の高い予実管理とシミュレーションを行い、物流費率の半減といった実績も達成しています。このように、システムの活用が業務の効率化と精度向上に寄与した事例は、今後の企業運営における重要な示唆を与えます。
AI時代のCFOに求められる役割の変化
原氏は、今後のCFOや経営企画の役割についても言及しました。AIによるデータの集計を活用し、人は現場との対話や戦略的な投資判断に特化すべきだと提案します。「人・組織とシステムが融合したハイブリッドな経営企画」が重要な時代が訪れるといえるでしょう。
プロフィール
原 義典 氏 ─ 株式会社I-ne 取締役 執行役員 CFO
P&Gに15年間従事後、I-neに入社。2025年には同社が経営管理DXアワードで大賞を受賞。
布川 友也 氏 ─ 株式会社ログラス 代表取締役 執行役員CEO
慶應義塾大学卒業後、SMBC日興証券を経て、ログラスを設立。経営管理DXに特化したサービスの提供を推進しています。
Loglass 経営管理システムの特徴
Loglassは、企業の財務データを統合管理し、分析を効率化するクラウド経営管理システムです。異なるフォーマットやシステムからデータを取り込み、ユーザーが必要な数値を簡単に可視化・分析できる環境を提供します。結果として、迅速かつ正確な経営判断を支援します。
このように、I-ne社の経営管理DXに学ぶことは、急成長する企業にとって必要不可欠な戦略となるでしょう。賢い経営管理によって、より良い未来を築くための知識と知恵がここに集結しています。