タイ・バンコク初上陸の本格和食レストランが誕生!
2025年3月31日、タイのバンコクにて新たな本格和食レストラン「SUSHI&UNAGI GIN SARA」がオープンします。このレストランは、日本で人気の宅配寿司ブランド「銀のさら」を運営する株式会社ライドオンエクスプレスホールディングスが手掛けるもので、タイでの新しい和食の提供スタイルを目指しています。
魅力的な新業態
「SUSHI&UNAGI GIN SARA」は、タイ・バンコクの中心部に位置する「One Bangkok」内に出店します。ここはビジネス、住居、エンターテインメントが融合する未来型都市プロジェクトであり、あらゆるシーンで特別な食事を楽しめるエリアです。この新業態のレストランは、日本国内で培った和食文化を基にした料理を、イートイン形式で楽しむことができる初の試みです。
これまでのデリバリー専門店としての成功を受けて、今回の進出では、バンコクの人々に「作り立ての料理」の魅力を直接提供します。温かみのある和のテイストがデザインされた店内で、リラックスした雰囲気の中、本格的な和食を堪能することができます。
華やかな三段重が目玉
このレストランの一番の特徴は、ビジュアルが美しい三段重です。メニューには、握り寿司やうな重、そしてちらし寿司を用意。価格は590バーツから990バーツと魅力的な価格帯が揃っています。また、カウンター席限定で提供される懐石料理が、タイの方々に日本の伝統的な食文化を楽しんでもらうための特別なメニューとなっています。
さらに、各国の大使館や高級ホテルが立ち並ぶエリアを意識し、華やかで彩り豊かな料理を展開。これにより、多様なシーンに対応するメニュー構成が実現されており、訪れる人々にとって新たな和食体験となるでしょう。
商品開発へのこだわり
商品開発者の佐藤宗大氏は、タイで本格的な和食の魅力を知ってもらうため、メニューは和食の伝統的なスタイルを尊重しつつも、タイ人に親しみやすい味付けに調整しました。また、視覚的な美しさを保つために、華やかさを演出する盛り付けにも工夫を凝らしています。
店長の意気込み
店長の坂本匠氏は、「SUSHI&UNAGI GIN SARA」は「銀のさら」「釜寅」のノウハウを詰め込んだ自信の新業態であり、三段重スタイルの新しい体験を通して、日本の食文化を広めていきたいと述べました。この新たな試みによって、見た目も楽しめる、そして味も楽しめる料理を提供し、顧客に感動を与える食事体験を実現することを目指しています。
今後の展望
ライドオンエクスプレスホールディングスは、この新しい和食レストランを皮切りに、より多様なサービスを通じて、安心で楽しい食事体験を提供していく計画です。バンコクの中心に新たな和食の拠点が生まれることで、日本の食文化がより多くの人々に広がることが期待されています。
店舗情報
- - 店舗名:SUSHI&UNAGI GIN SARA ワンバンコク店
- - オープン日:2025年3月31日(月)
- - 所在地:1877 The Parade, Level B1, Rama 4 Rd., Lumpini, Patumwan, Bangkok 10330
- - 営業時間:11:00~20:00
- - 事業内容:イートインによる和食レストラン
- - 席数:20席(テーブル16席、カウンター4席)
- - 坪数:15坪
- - 客単価:800THB~1000THB