自治体向け生成AI実験
2025-04-15 10:36:51

自治体向け生成AI「ChatSense」の実証実験パートナー募集がスタート

自治体向けAI「ChatSense」が実証実験パートナー募集中



株式会社ナレッジセンスは、自治体や行政機関向けの生成AIサービス「ChatSense」の実証実験パートナーの募集を開始しました。2025年4月14日より始まったこの第13期募集により、業務効率化やサービス品質の向上を目指す地域行政の皆様に向けた機会が提供されます。特に、セキュリティを重視した環境での生成AI活用が可能な点が強調されています。

募集の背景と目的


生成AIとして代表的な「ChatGPT」を基にした「ChatSense」は、法人向けに構築されており、特に自治体向けには、徹底したセキュリティや具体的な導入サポートが求められています。これに応えるため、ナレッジセンスでは自治体のニーズに特化したサポート体制を整えています。

最近、RAG(Retrieval-Augmented Generation)技術に対する関心が高まっており、特に自治体からの問い合わせが増えています。この技術は、生成AIが社内データを読み込み、それを活用して業務を効率化するものです。そこで、ナレッジセンスがパートナーを募ることで、多くの自治体にこの最新技術を試してもらい、導入への第一歩を後押しする狙いがあります。

実証実験の特徴


1. 高度なセキュリティ


自治体での生成AI活用には、IPアドレス管理やSSO認証といった厳格なセキュリティ対策が不可欠です。これにより、政府機関としての情報保護が確保されます。

2. 明確な見積もり


行政機関では、ITツール導入に際し、厳格な見積もりや契約が求められます。「ChatSense」は、この透明性を持たせる工夫をしています。

3. 無償での実証実験


予算がなくとも、生成AIの機能を無償で試せるチャンスが提供されます。この点が自治体担当者にとって大きな魅力です。実証実験を実施することで、来年度の予算申請に向けた具体的なデータを収集できます。

ナレッジセンスの特長


ナレッジセンスの「ChatSense」は、法人向け生成AIサービスとして多くの実績があります。300社以上の企業、官公庁に導入されており、その導入実績は信頼の証です。特に、セキュリティ対策에는自社データを扱う上での安心感も求められます。

独自の社内情報をAIに学習させる「追加学習」機能(RAG)も備わっており、利用者は自社データをもとにした特化型AIを構築できるため、業務に即した応答が受けられます。

実施概要


1. 対象: 日本の行政機関に所属する団体(部署単位の応募も可)
2. 募集上限: 最大5組織(先着順)
3. 締切: 2025年4月29日(火曜)23時59分まで

自治体の皆様が「まず試してみたい」と思える環境が整っているため、ぜひこの機会をお見逃しなく。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。

ナレッジセンスは観光業界や製造業界など、多岐にわたる分野において、AIを用いた業務効率化をサポートするため日々拡大しています。企業や自治体の方々からの問い合わせをお待ちしております。

詳しい内容やパートナーの募集については、こちらのリンクをご覧ください: ChatSense公式サイト

会社情報


ナレッジセンスは、企業や行政に向けたDX推進を進め、ビジネス向けChatGPTサービス「ChatSense」に特化した開発を行っています。また、法人向けのAIサービスにおいても高い実績を誇ります。詳細は、公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ナレッジセンス
住所
東京都港区六本木七丁目18番18号住友不動産六本木通ビル2階
電話番号

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