大阪市政改革室、令和6年度運営方針を発表 - 未来へつなぐ市政改革の実現目指す
大阪市は、令和6年度市政改革室運営方針を発表しました。
本年度の運営方針は、「施策の選択と集中」の全体像を示すもので、社会状況の変化による行政課題への的確な対応、デジタル技術や新たな事業手法などの活用により、「未来へつなぐ市政改革」の実現を目指しています。
市政改革室は、市長直轄組織として、市政改革の推進に関する総合調整、進捗管理、指導、行財政改革に係る企画及び立案並びに推進を行うなど、市政改革の推進エンジンとしての役割を担います。
令和6年度の運営方針では、「新・市政改革プラン」に基づく市政改革の着実な推進を掲げ、関係所属との連携強化や既存の戦略等により、未来へつなぐ市政改革を着実に推進していく方針です。
「新・市政改革プラン」では、以下の6つの取組方針を掲げています。
DXの推進
官民連携の推進
業務改革の推進
働き方改革
ニア・イズ・ベターの徹底
持続可能な行財政基盤の構築
重点的に取り組む経営課題として、以下の2つが挙げられています。
1. 「新・市政改革プラン」の着実な推進
関係所属と連携した適切な進捗管理
市政改革室が所管する項目の取組推進
2. 自律的に改革を推進する職員の育成
* 自律的に改革を推進する職員の育成
大阪市は、これらの取組を通じて、市民にとってより良い行政サービスを提供し、持続可能な都市を実現していくことを目指しています。