エムエムアイ、2年連続で健康経営優良法人に認定

エムエムアイが2年連続で健康経営優良法人認定

日鉄物産グループの一員として産業用クレーンや自動搬送設備などの設計や製作を行う株式会社エムエムアイが、2025年の健康経営優良法人（ブライト500）に選ばれました。これは昨年に続く同認定で、品質の高い健康経営が評価された結果です。

健康経営優良法人とは

この認定制度は、経済産業省と日本健康会議が推進しており、全体で19,796の中小法人が応募した中から、上位500法人に与えられます。この制度は企業が社員の健康を積極的に支援することを目的としており、エムエムアイはその取り組みが注目されました。

社員の健康を最優先に

エムエムアイは、社員とその家族の健康を支援することが長期的な人材活用につながると確信しています。そのため、定期検診だけではなく、胃がん検診や婦人科、歯科検診など、多様な健康診断を実施し、疾病予防と重症化防止に力を入れています。また、社員が健康を意識して取り組むための企画も年間を通じて行われています。

例えば、社員は家族とともに健康改善に取り組むイベントに参加することができ、これによって健康への関心が高まり、定期健康診断の受診率は毎年100%を達成するという実績を上げています。このように、企業の教育や環境が社員の健康管理に大きな影響を与えることがわかります。

健康経営のさらなる強化

さらに、日鉄物産では「健康経営優良法人（大規模法人部門）」に6年連続で認定されており、4月からは社員の健康向上を専門に支援する「健康推進課」を新設しました。このような取り組みを通じて、グループ全体で持続的な成長を目指し、社員の健康維持や向上に努めています。

今後もエムエムアイと日鉄物産は、健康経営の理念をさらに推進し、社員が安心して働ける環境の整備を続けていくでしょう。エムエムアイの取り組みは、企業が社員の健康を支える重要性を示すモデルとなることでしょう。