M&A仲介手数料のカード決済が可能に！fundbookが新たなサービス提供

株式会社fundbook、M&A仲介手数料のカード決済を開始

株式会社fundbookは、2025年1月6日から、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc（以下、アメリカン・エキスプレス）のクレジットカードを用いて、M&A仲介手数料の支払いが可能になることを発表しました。この新しいサービスは、特に中小企業におけるM&Aの認知度向上を目指しつつ、より便利な決済手段を提供するものです。

M&Aと社会的背景

近年、日本国内では後継者不足という社会問題が深刻化しています。企業が存続し、成長するための手段としてM&Aが脚光を浴びつつありますが、実際には中小企業における認知度は依然として低い状況です。そこで、アメリカン・エキスプレスの豊富な金融サービスとfundbookの専門的知識を結集し、より多くの企業にM&Aを検討する環境を提供しようとしています。

カード決済の新たな取り組み

これまで、M&A仲介手数料の支払いは主に銀行振込が用いられていましたが、今後はアメリカン・エキスプレスのカード会員が便利に手数料をカード決済できるようになります。この仕組みにより、社会人にも馴染みの深いクレジットカードを利用した柔軟で利便性の高い決済が可能となります。さらに、カード利用によるポイント獲得といった追加のメリットも用意されており、従来の手続きが一層魅力的になるでしょう。

fundbookの理念と未来への展望

fundbookは、M&A仲介事業にテクノロジーを取り入れることで、顧客に新たな価値を提供することを目指しています。当社のビジネスモデルは完全成功報酬制で、成約までの費用が発生しないため、リスクを最小限に抑えつつM&Aを志向する企業をサポートしています。今後はカード決済に留まらず、アメリカン・エキスプレスとの様々な連携を通じて、情報提供を行いながら企業がM&Aを提案しやすい環境を整えていく予定です。