エツサス、住宅の断熱性能等級7へ引き上げ
一般社団法人エツサスアーキテクチャー協会が、2023年4月1日より提供する住宅「エツサス」の断熱性能を、国が定める最高ランクである断熱性能等級7(UA値0.26)に引き上げました。これは、全ての住宅に標準仕様として適用されます。新たに引き上げられた断熱等級により、冬は便利な暖かさが保たれ、夏は外の暑さから守られた快適な住環境を実現します。
北陸の気候に合わせた進化した断熱性能
北陸エリアは、日照時間が短く、冬の寒さが厳しい地域です。したがって、住宅の快適性を高めるためには「どれだけ暖めるか」よりも「作った熱をいかに逃さないか」が重要です。エツサスでは、地域特有の気候条件を考慮し、断熱性能を根本から見直しました。
新仕様では、高性能断熱材「ネオマフォーム」を使用したダブル断熱構造を取り入れ、充填断熱にはネオマゼウス50mm、外張り断熱には66mmを採用。これにより、外皮全体の断熱性が向上し、外気温の影響を受けにくい住環境が実現されました。これが北陸の厳しい冬でも室内の暖かさを長持ちさせる要因となっています。
日常生活で体感できる断熱等級7の効果
断熱性能は数値だけでなく、日常の体感温度にも大きく影響します。例えば、外気温が0℃の場合、23℃の暖房を止めた後の室温低下を比べると、次のようになります。
- - 断熱等級6(UA値0.46):暖房停止後6時間で約4.6℃の温度低下
- - 断熱等級7(UA値0.26):暖房停止後6時間で約2.6℃の温度低下
この2℃の差は、朝起きた際の寒さや夜間の冷え込みに大きな影響を与え、暖房を止めた後でも暖かさが続く住環境を実感できます。このように優れた断熱性能は、光熱費にも顕著な影響を及ぼします。
例えば、エツサス標準プランでの推定値では、同一条件のもと、断熱等級7(UA値0.26)の住宅は、断熱等級6(UA値0.46)よりも年間約3万円以上の暖房費削減効果が見込まれています。
エツサスが目指すこれからの住宅
エツサスは、より少ないエネルギーで快適に生活できる住まいを目指し、断熱性能や設備設計、住宅全体のバランスを最適化しています。特に、「北陸の気候に合った性能」と「効率的なコストパフォーマンス」の両立を図り、住宅の標準仕様を常に改善しています。今回の断熱等級7への引き上げは、性能数値の向上だけでなく、快適性や健康、さらには省エネ性を高めるための進化でもあります。
エツサスは今後も地域に根ざした高性能住宅の普及に努め、持続可能な住環境づくりに貢献していきます。
※なお、最近の資材供給状況により、使用する部材や仕様、納期に関しては状況に応じた柔軟な対応を行う場合があります。
エツサス標準仕様概略
- - 断熱性能等級7(UA値0.26)
- - 耐震等級3(許容応力度計算)
- - 長期優良住宅認定
- - 省令準耐火構造
ETUSUSのモデルハウス
- - 富山県富山市下新本町
- - 富山県富山市婦中町
- - 富山県射水市善光寺
- - 石川県七尾市国分町
- - 石川県河北郡津幡町
- - 石川県金沢市久安
- - 石川県小松市古河町
- - 福井県福井市高木中央
- - 福井県福井市森田新町
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一般社団法人エツサスアーキテクチャー協会について
一般社団法人エツサスアーキテクチャー協会は、富山の木材加工メーカー・ウッドリンク株式会社と、富山、石川、福井の地域工務店の連携により設立されました。北陸の気候に適した住宅性能と効率的な建築プロセスを融合した「エツサス」を開発し提供しています。
会社概要
- - 商号:一般社団法人エツサスアーキテクチャー協会
- - 代表理事:原野 剛行
- - 所在地:〒934-0056 富山県射水市寺塚原415
- - 設立:2020年12月
- - 事業内容:住宅の開発および販売
- - 対応エリア:富山県、石川県、福井県
- - 公式サイト:https://etusus.or.jp/
お問い合わせ先
一般社団法人エツサスアーキテクチャー協会
TEL:0766-84-4466(ウッドリンク株式会社 エツサスVC本部)
E-mail:
[email protected]
担当:松永