ソフトバンクEBCにGerman Bionicの「Apogee」パワースーツが常設展示!
ドイツ・ベルリンを拠点とするロボット工学とウェアラブル製品のスペシャリスト、German Bionicが開発した最新のパワースーツ「Apogee」が、ソフトバンク本社にあるEBC(Executive Briefing Center)に常設展示されました。2024年7月1日より、来場のお客様は実機の体験・体感デモを含めたご紹介を受けることができます。
EBCは完全予約制で、法人のお客様のみ来場可能な施設です。
Apogeeパワースーツとは?
Apogeeは、German Bionicが開発した第6世代のロボティック・パワースーツです。従来モデルよりも軽量化され、適用範囲も広がりました。防塵・防水仕様で、持ち上げ動作ごとに最大30kgの支援が可能。アクティブな歩行支援機能により疲労を軽減し、職場の安全性を向上させます。物流、建設、介護など、重量物の取り扱いが日常的な様々な職場での活躍が期待されています。
EBCでの展示・デモについて
EBCでは、物流課題や現場での採用課題をお持ちのお客様向けに、Apogeeパワースーツの実機デモをご体験いただけます。実機の装着に加え、German Bionic IOプラットフォームによるリモートでの機器利用状況や、スマートセーフティ・コンパニオンによる装着者のリスク・アセスメントなど、AI・IoTによる機能も確認できます。
German Bionicについて
German Bionicは、2018年より産業・物流向けのスマート・コネクテッド・パワースーツの開発・製造を行っています。顧客には、DPD、Dachser、Fiegeなどの世界的な物流企業や、Canadian Tire、英国の家電量販店Currysなどの大手小売業者、主要な国際空港などが名を連ねています。
2023年には、ヘルスケア分野に特化した新製品ライン「Apogee +」を発表しました。病院や介護施設で看護職員が患者を持ち上げたり移動させたりする際に、アクティブなサポートを提供します。
German Bionicは、Charité - Universitätsmedizin BerlinやBG Unfallklinikum Murnauなどの有名な医療機関とも連携しています。
ソフトバンクEBCについて
ソフトバンクのEBCは、5G、AI、IoTに関する最新ユースケースをご紹介することで、「お客様の事業成長に向けた議論」を行う場です。お客様に合わせた体験プログラムEBP(Executive Briefing Program)をご用意しており、専門知識を持つスペシャリストのファシリテーションのもと、事業や部門担当者を交えた議論を通じて、お客様のアイデアや未来構想の具現化を支援いたします。
Apogeeパワースーツの体験を通じて、未来の働き方を体感しよう!
German BionicのApogeeパワースーツは、人々の労働環境を改善し、より安全で効率的な作業を可能にする革新的な技術です。ぜひソフトバンクEBCでApogeeパワースーツを体感し、未来の働き方について考えてみてください。