業務改善に向けたBPOセミナーの開催
最近、多くの企業が人手不足という深刻な問題に直面しています。この問題に対処するため、企業は生産性を向上させることが求められています。その方法として効率化、AI化、そしてアウトソーシングが注目されています。特に業務の外注は、特に単純な入力作業やルーティン業務において長い間活用されてきました。しかし、判断が必要な業務については、現場にいる社員が対応せざるを得ない状況が続いていました。
現場社員の負担の現状
「いざとなれば現場の社員がやるしかない」というのが企業の常態として根付いてしまっており、この結果、特定の社員に業務が集中し、業務が属人化する傾向が生まれました。この状態が長く続くことで、業務改善は後回しにされ、現場の生産性や効率が落ちる原因となっています。
BPOやコンサル導入の難しさ
BPOやコンサルを取り入れた企業の中には、コストを掛けたにもかかわらずその効果が見えにくいという悩みを抱えるところが少なくありません。業務運営が何とか回っている状態とはいえ、経営層へのコストの妥当性の説明ができず、現場では依然として人に依存した業務の進め方が続いています。コンサルタントが改善案を提案しても、現場の声が反映されず、成果物のクオリティが低いのが現状です。このような背景の中、新たなシステムやソリューションを導入しても、運用が定着しないことが多々あります。
新しいBPOサービスのご紹介
そこで、今回のウェビナーでは、BPOを単なる業務委託に留まらせず、業務の可視化や標準化から始まり、その後の改善やコスト削減まで一貫したサポートを提供する新たなBPOサービスについて紹介します。このサービスは、特許を取得した業務フロー自動作成ツール「BPM+」を用いて、現在の業務状況を迅速に可視化し、ドキュメント化することが可能です。これによりマニュアルが整備され、属人化が解消されます。
このプロセスを通じて、生産性の向上を図り、将来的にシステムを導入するための準備も整えることができます。また、成果に基づいた報酬体系を取り入れているため、企業はコスト削減を安心して実現することができるのです。
誰におすすめか
このセミナーは、次のような企業や担当者にぴったりです。
- - BPOやコンサルを導入しているが、期待した結果が見えていない方
- - マニュアルが不足し、人に依存しがちな業務を抱える現場マネージャー
- - コスト削減効果を経営層に伝える役割を果たしている管理職
このセミナーを通じて、業務改善の新しい手法についての理解を深め、実際の業務に役立てていただければ幸いです。
主催・共催情報
このウェビナーは、株式会社ドゥエピオンが主催し、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミが共催しています。今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催してまいりますので、昨今のセミナーの資料や他の募集中のセミナーについてはぜひこちらでご覧ください。
お問い合わせ
マジセミ株式会社は、東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階に位置しています。ご質問や詳細については、
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