札幌市では、コミュニケーションが苦手な学生のためのキャリア支援フォーラムが開催されます。このフォーラムは、コミュニケーションによる就職の壁を乗り越えるための新しい取り組みを紹介し、参加者同士が情報を交換する場となります。特に、約3%の大学生が就職難に直面している現状を踏まえ、具体的な支援策を見つける重要な機会です。
フォーラムは令和6年10月12日(土)の13時30分から16時30分、TKP札幌カンファレンスセンター北3条ホール6Aで行われる予定です。開場は13時からで、参加者は時間に余裕を持ってお越しください。
プログラムには、まずこの取り組みの事業報告が行われ、その後に特別講演が予定されています。講演テーマは「困難を抱える学生への関わり方」で、参加者はどのように支援できるかを学ぶ貴重な機会となります。
さらに、パネルディスカッションも盛り込まれています。パネリストには、札幌市長の秋元克広氏、北海道大学学生相談総合センター長の安達潤氏、札幌商工会議所総務委員会の池田光司氏、NPO法人札幌チャレンジドの理事である大山珠美氏が参加します。ファシリテーターには加納尚明氏が務め、トピックは「コミュニケーションが苦手な学生のキャリア支援に求められること」とし、実際の支援事例や成功事例が議論されます。
参加を希望される方は、事前に申込が必要です。申し込みは以下のリンクから行えます。
申込フォーム
主催はNPO法人札幌チャレンジドのキャリアデザイン札幌チームで、問い合わせは電話769-0986にて受け付けています。学生の可能性を引き出し、キャリアを支援するこのフォーラムは、参加者にとって有意義な情報が得られる場となるでしょう。ぜひお見逃しなく!