新たな野菜販売がスタート
2025-09-09 14:30:33

相鉄ホールディングスとエコデシックが植物工場実証事業を開始し新たな野菜販売をスタート

相鉄ホールディングスとエコデシックの新たな取り組み



相鉄ホールディングスとエコデシックの共同プロジェクトによって、2025年9月21日から新しい野菜の販売が始まります。この取り組みは、相鉄線沿線で栽培された相鉄ブランドの野菜「そうてつとれたて便」として販売される計画です。

新たな販売開始



実証事業は、相鉄いずみ野線の緑園都市駅前に位置する新しい植物工場「SOTETSU GREEN LAB」で行われます。この工場では、フリルレタスが栽培され、相鉄線を活用した輸送が実施されます。フリルレタスは、相鉄線沿線の6つのそうてつローゼン店舗で販売が行われ、販売価格は1袋199円(税別215円)となっています。

環境への配慮



このプロジェクトは、物流分野の人手不足や環境負荷を軽減するために始まりました。相鉄線を利用することで、輸送費やCO₂排出を抑えつつ、野菜の鮮度を保てるよう努めています。また、生産から流通までを地域内で完結することで、フードロスの削減にも貢献します。

この取り組みを通じて、都市型植物工場の運営ノウハウを蓄積し、さらに事業の拡大を図ることで、持続可能な食のインフラを構築することを目指します。

記念イベントの開催



販売初日の9月21日には、ゆめが丘ソラトス店で特別イベントが開催されます。相模鉄道のキャラクター「そうにゃん」が、店舗前までフリルレタスを運ぶパフォーマンスを行い、参加者は「そうにゃん」との握手会やクイズ大会にも参加できます。先着300名には相鉄ポイントがプレゼントされるキャンペーンも用意されています。

まとめ



相鉄ホールディングスとエコデシックによるこの新しい事業は、地域経済の活性化や持続可能な社会づくりに寄与し、消費者に新鮮で質の高い野菜を提供するものです。相鉄グループの取り組みがさらに広がることで、地域の食文化が豊かになることが期待されます。今後の展開にも注目していきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社エコデシック
住所
千葉県柏市柏6-9-18柏パークビル2階
電話番号
04-7138-5480

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