高槻市の馬づくし企画展「馬のカタチ」
高槻市立しろあと歴史館では、令和8年3月14日(土)から5月31日(日)までの期間、江戸時代に使われた馬具や郷土玩具を中心とした企画展「馬のカタチ - 祈りとくらしの工芸品 -」が開催されます。今回の展示では、約200点の馬に関連する工芸品が紹介され、来館者は馬と人々の関わりについて学ぶことができます。
この企画展は、毎年十二支の動物をテーマにした展示の一環として行われており、今年のテーマは「午(うま)」です。馬は古くから人々の生活に欠かせない動物で、農作業を手助けしたり、物を運搬したりしてきました。そのため、馬の健康が人々の豊かさに直結していると考えられ、地域の祭りや神社においても重要な存在になっています。特に、馬は神仏の乗り物と見なされることから、祭礼に使用される馬具や、縁起物のモチーフとなっていることも少なくありません。
展示内容は、多彩な馬にまつわる工芸品が揃い、特に注目すべきは高槻市の無形民俗文化財である磐手杜神社の「馬祭り」に使用された馬具です。この馬具は、慶長13(1608)年に製作されたもので、美しい螺鈿細工が施されています。また、明治時代の飾馬や、ワラを用いた素朴な味わいのワラ馬など、各地で作られた馬の郷土玩具も多く展示されています。これらの作品は、形や色合いがそれぞれ独特であり、来館者を楽しませてくれることでしょう。
企画展の概要
- - 会期: 令和8年3月14日(土)〜5月31日(日)
- - 開館時間: 10時〜17時(入館は16時30分まで)
- - 休館日: 毎週月曜日(令和8年5月4日は開館)、4月30日(木)、5月7日(木)
- - 場所: しろあと歴史館(高槻市城内町1番7号)
- - アクセス: 阪急高槻市駅から徒歩約10分、JR高槻駅から徒歩約15分(公共交通機関での来館推奨)
- - 観覧料: 無料
高槻市の歴史と馬にまつわる文化に触れ、訪問者はかつての人々の暮らしや信仰を感じることができる貴重な機会です。家族連れや歴史好きの方々にとって、楽しめる内容が盛りだくさんです。ぜひ、この機会にしろあと歴史館を訪れ、馬にまつわる多彩な工芸品を楽しんでみてはいかがでしょうか。
詳細や最新情報は、高槻市の公式ホームページをご覧ください。
しろあと歴史館の企画展情報。
お問い合わせ先
高槻市立しろあと歴史館
電話: 072-673-3987