フィリピン貧困地区支援プロジェクトの始動
株式会社If willは、代表取締役の神田麻里さんが率いる企業として、生活に困難を抱えるフィリピンの貧困地区への支援を目的としたクラウドファンディングを開始しました。この取り組みは、社のCSR活動の一環として実施され、特に新型コロナウイルスの影響を受けている人々の支援を急務としています。
プロジェクトの背景
新型コロナウイルスの影響で、フィリピンでは2020年3月15日からロックダウンが実施され、生活必需品以外の店舗が閉鎖され、多くの人々が仕事を失っています。特に、アクセサリー製作に従事していたフィリピンのお母さんたちも、仕事ができなくなり、日々の生活が厳しくなっている状況です。フィリピンでは260万人以上の人々が職を失っており、特に貧困層には深刻な打撃が及んでいます。状況は悪化の一途をたどり、生活の回復には依然として長い道のりが残されています。
クラウドファンディングの概要
今回のクラウドファンディングの目標金額は50万円で、募集期間は2020年6月2日から7月15日までです。このプロジェクトでは、貧困地区に物資支援を行うとともに、アクセサリー作りを行っているお母さんたちへの直接的な支援も行う予定です。
支援内容
- - シンプル支援(500円):お礼メッセージを送付。
- - 生活必需品購入支援(1,000円):シャンプーや石鹸などを購入し、お礼メッセージを送付。
- - 食糧購入支援(2,000円):20kgのお米や1.4kgのミルクが購入でき、食糧不足に悩む家庭をサポートします。
- - モリンガ購入支援(1,000円):Philippine産モリンガの提供(発送予定7月下旬・数量限定)。
- - サスティナブルアクセサリー予約購入(1,500円):フィリピンのお母さんが作ったピアスを予約購入(発送予定9月・数量限定)。
集まった資金は、NPO法人ACTIONとの協力のもと、フィリピンの貧困地区へ必要な物資を届ける活動に充てられます。
クラウドファンディングへの参加方法
このプロジェクトに参加したい方は、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」(
こちらから)にアクセスしてお申し込みください。皆さまの小さな支援が集まることで、大きな助けとなります。
フィリピンのお母さんたちの生活を守るため、ぜひご協力をお願いいたします。
会社情報