近年、デジタル化の進展とともに、個人情報保護法の重要性が増しています。2025年にも改定が予定されており、企業のデータ管理やビジネス戦略に大きな影響を与えることが予想されます。そうした中、3月27日(木)に行われるウェビナー『進化する個人情報保護法-2025年改定の重要ポイントを弁護士が予想』は、企業関係者にとって見逃せないイベントです。実施は15時から16時まで、参加は無料で、申し込みは事前に必要です。
このウェビナーでは、ベリーベスト法律事務所から弁護士・杉山大介氏、Priv Tech株式会社から代表取締役の中道大輔氏とビジネスディベロップメント兼コンサルタントの角川正憲氏が登壇し、個人情報保護法の最新の改正ポイントについて詳しく解説します。個人情報保護法は3年ごとに見直され、その改正内容を適切に把握し対応することが、企業の信頼性向上やリスク回避において極めて重要です。
杉山氏は、埼玉生まれで欧州で育ち、中高は日本で過ごしましたが、大学生時代にはフランスとイギリスにも留学しています。法律の理解には背景にある原理を重視し、クライアントに対しても考え方を共有することに力を入れているとのことです。彼のモットーは「法律は難しくない」です。
一方、中道氏はソフトバンクやヤフーでのキャリアを経て、Priv Techに加入。プライバシー・ファーストなデジタル社会の実現を目指し、GDPRや改正個人情報保護法に対応したサービスを提供しています。直近ではサイバーセキュリティー領域にも進出しており、企業向けにSaaS製品とコンサルティングを展開中です。
角川氏は2019年に弁護士として登録された後、一般民事事件や企業法務の経験を経て2023年にPriv Techに参加。プライバシーコンサルティングに従事し、特に大企業を対象としたコンサルティングに力を入れています。
このセミナーは、個人情報保護法が企業運営に如何に影響を及ぼすのかを理解し、実務に役立てるための重要な機会です。最新の法改正情報に触れ、ビジネス戦略の見直しやリスク管理に役立つインサイトを得るチャンスをお見逃しなく。参加希望者は、下記のURLからウェビナー登録ページにアクセスし、申し込みを行ってください。詳細については公式サイトにてご確認いただけます。
ウェビナー登録ページはこちら。
このように、個人情報保護法はすぐに変わる可能性があり、企業は常に最新の情報をキャッチアップしなければなりません。合法的にデータを扱うことだけでなく、顧客からの信頼獲得に繋がる重要なことです。セミナーを通じて、今後のビジネス展開に役立つ知識を一緒に学びましょう。