電通3社がGXで協業
2024-06-27 14:00:00

電通、電通総研、エナリスが再生可能エネルギーソリューションで協業 - 企業の環境経営を支援

電通グループ3社が再生可能エネルギーで協業 - 企業の環境経営を支援



電通、電通総研、エナリスの3社は、2024年6月27日に、企業の環境経営を支援するための協業を発表しました。この提携により、3社は脱炭素化に取り組む企業に対して、温室効果ガス排出量の算定から削減計画策定、再生可能エネルギー導入まで、ワンストップでサービスを提供していきます。

背景と狙い

近年、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする目標を掲げ、多くの企業も環境経営への取り組みを加速させています。しかし、計画策定やソリューション導入など、具体的な取り組みが思うように進まない企業も多いのが現状です。

電通は、2022年から「dentsu carbon neutral solutions」を推進し、顧客企業のカーボンニュートラル実現を支援してきました。電通総研は、2021年からGXコンサルティングサービス「グリーンイノベーションコンパス」を提供し、企業の環境経営支援を行っています。エナリスは、脱炭素化を推進する企業向けに、CO2排出状況や排出量削減計画に合わせたエネルギーソリューションを提供しています。

3社は、それぞれの強みを活かし、企業の環境経営を総合的に支援することで、脱炭素化社会の実現に貢献していきます。

協業の概要

今回の協業では、以下の3つの取り組みを重点的に推進します。

1. 排出量の算定・削減計画策定から再生可能エネルギー導入までワンストップで提供

電通と電通総研が温室効果ガス排出量の算定や削減計画策定コンサルティングを担当し、エナリスが再生可能エネルギー導入などの脱炭素施策の実施を担うことで、ワンストップでソリューションを提供します。具体的には、以下のサービスを提供します。

温室効果ガス排出量の算定・分析
温室効果ガス排出量の削減計画立案
* 温室効果ガス排出量の削減施策実行

2. 再生可能エネルギーソリューションの企画・創出

3社は、企業の環境経営を支援し、再生可能エネルギーの普及拡大に貢献するため、新たなソリューションを共同で企画・創出していきます。

今後の展望

3社は、今回の協業を通じて、企業の環境経営を支援し、再生可能エネルギーの普及を促進することで、脱炭素化社会の実現に貢献していきます。また、新たなソリューションを開発することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。