2026年1月15日、立正大学地球環境科学部の後藤真太郎教授が最終講義を行うことが決定しました。後藤教授は一般社団法人協働型災害訓練の理事としても活躍し、地域の防災活動に多大なる貢献をしてきました。この講義では、教授の半世紀にわたる研究の集大成を振り返り、災害訓練の重要性についても掘り下げていく予定です。
この最終講義は、立正大学熊谷キャンパス内のアカデミックキューブ101教室にて、対面で行われるほか、Zoomを使ったオンライン参加も可能で、外部の方の聴講も受け付けています。テーマには『ジオインフォマチックスと共に歩んだ半世紀』が設定され、参加者は教授がどのようにしてこの分野に携わり、どのような知見を得たのかを学べる貴重な機会となります。
申し込み方法は、指定されたGoogleフォームに必要事項を記入するだけ。締切は2026年1月13日(火)までとなっており、早めの申込みをお勧めします。オンラインで参加を希望される方には、登録後、Zoomのリンク等が後日送付される予定です。
後藤教授は一般社団法人協働型災害訓練においても重要な役割を果たしており、2014年から続くこのプロジェクトは、震災の経験を活かした地域間の相互支援を促進するための取り組みです。地域社会に対する防災の意識を高めるために、こうした活動は欠かせないものです。
講義に参加することで、災害訓練の重要性を再認識し、個人としても地域社会の一員として貢献する意義を考える良い機会となるでしょう。後藤教授の講義を通じて、未来に向けた大規模災害に備えるための知見を深めることができます。なお、講義に関する問い合わせは、地球環境科学部の青木和昭教授までお気軽にどうぞ。メールの連絡先はkazu(a)ris.ac.jpです。
この最終講義は、後藤教授のキャリアの集大成であり、講義に参加することで多くの学びを得られることが期待されています。ぜひこの機会をお見逃しなく。