越谷アルファーズと地元密着の新たな試み
11月2日、3日の週末、埼玉県越谷市の越谷市立総合体育館で行われたB1リーグ公式戦「越谷アルファーズ vs サンロッカーズ渋谷」は、特に注目される試合となりました。男子プロバスケットボールチームである越谷アルファーズが、今年で4年目となるスポンサー契約を結んでいる株式会社GFDの協賛により、冠試合を実施したのです。
GFDは、ITインフラとサイバーセキュリティに特化した企業で、地域社会への貢献を目的とした様々なプログラムを展開しています。2021-22シーズンから越谷アルファーズと連携し、「子どもたちに夢を」というテーマのもと、子どもたちにスポーツの楽しさを伝えたり、地域と連携したイベントを数多く実施してきました。今回の冠試合もその一環であり、地元のファミリーや支持者を招待し、共に応援を楽しむイベントを開催しました。
スポーツを通じた地域のつながり
試合当日は、GFDの社員やその家族が会場に招かれ、選手たちの奮闘を間近で観戦しました。地域住民と共に盛り上がり、越谷アルファーズの勝利を後押しする光景は、まさに地域の一体感を感じさせました。GFDはこのような活動を通じて、より多くの子どもたちに夢や希望を届けることを目指しています。
また、試合の際には「GFD賞」という特別賞が選手に送られました。この賞は選手たちの頑張りを称えるものであると同時に、地域をつなぐ象徴でもあり、未来へ向けた希望を加えるという願いが込められています。選手たちは、この賞を励みにさらなる成長を目指すことでしょう。
地域社会との絆を深める
越谷アルファーズは、1997年に創部された歴史あるクラブです。2018年からは越谷市とホームタウン提携を結び、まさに地元に根ざしたプロクラブとして成長しています。今年は念願のB1昇格を果たし、来シーズンには国内トップリーグで戦うことが決定しました。このような背景から、地域の人々にとって、更なる期待感が高まっています。
GFDは今後もこのような活動を続け、スポーツやIT分野を通じて地域社会の振興に貢献していく考えです。社内のエンゲージメント向上にも寄与しつつ、地域とつながりを深める重要な役割を果たしています。
この週末の試合は、単なるスポーツイベントではなく、地域の人々に夢や希望を与える貴重な場でした。これからも越谷アルファーズ、そしてGFDの取り組みから目が離せません。